今晩の夕食は何にしようかなぁ〜?
と考える時、普通は魚にするか、肉にするか、鶏肉や卵にするか、揚げ物が食べたいか、パンが食べたいか、麺類が食べたいか、こってりした物が食べたいか、あっさりした物が食べたいか。
何か頭の中にイメージがあって、匂いや味覚、ビジュアル、喉越し、そして音まで入って来て、何が今食べたいのかを探ります。
一般的に言う食べたい物を食べると言う事はこんな感じで、これは脳みそで食べてると言う事を理解する必要があります。
本当はそうやって脳みそが満足する物を食べたいんだけれども、そんな事を言っても今は、おむすびしかない。
お腹はぺこぺこ。
そんな時のおむすびは美味しいものです。
そこに昆布の佃煮があれば最高ですし、海苔やおぼろ昆布が巻いてあれば尚良しです。
漬け物が少しあるだけでおむすびは2個でも3個でも食べれます。
後は美味しい温かいお茶があれば完璧なのです。
私達が頭でイメージする事と、実際に体で感じる必要なもの、求めているものは違うんだ!
と言う事を食べ物を通して良く理解する必要があります。
この事は食べ物だけではありません。
髪型、着るもの、住む場所、仕事、恋人、結婚相手、進学、全てにおいてそうなのです。
私達の頭を信じてはいけません!
ほとんどの場合、それは自己満足と言うか脳の満足だと言う事を理解しましょう。
エゴの満足と言っても構いません。
逆に、体が肉を齧り付きたい時、ハンバーガーやピザを貪りたい時もあるでしょうから、その見境を付ける事が大事になります。
とにかく頭で考えない事です。
イメージも考えの内です。
閃きや勘とは違うかも知れません。
食べ物でシンクロニシティを起こす目的を是非持って下さい。
決して自分を信じない事です。
自分自身を常に疑う事です。
こうだ!と思っても大体は間違っているものなのです。
ところが、世の中には絶対にこうだ!と言う基本もあります。
基本、ベーシック、風習、決まり事です。
ここでは、絶対的決まり事を皆さんに紹介して行く事にします。
それは!
玄米ご飯には胡麻塩だと言う事実です。
玄米のおむすびを作っても、玄米の弁当を作っても。
温かい玄米ご飯をお茶碗で食べるとしても、常備すべき物は胡麻塩なのです。
胡麻塩に玄米ご飯!
これで完璧なお薬が完成します。
黒胡麻で作るのが普通ですが、時により陰性にしたい時は白胡麻で作って下さい。
あまりにも胡麻が飽きたら、ひまわりの種やかぼちゃの種を使って、とにかく種子のふりかけを作って食卓に常備しなければいけません。
これはmust itemになります。
理由は簡単です。
玄米に不足している鉄分とカルシウムを種子から補給すると言うのが一般的答えになります。
エネルギーの観点から言うと、とにかく良く噛んでいられます。
噛めば口の中にエネルギーが充満します。
後口に物足りなさが無くなります。
究極の玄米ご飯が胡麻塩と一緒になった時に完成するのです。
どうしても胡麻塩を作るのが面倒だと言う方は、少なくとも煎り胡麻を玄米ご飯に振りかけて食べて下さい。
そして、塩を一つまみ加えて下さい。
なるべくならすり鉢と擦り棒を買って、日本の台所で一番のお料理道具だとして保管して下さい。
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