いよいよ今日退院です
40日間長かったーーーーーー。
その内ほぼ30日間が絶食です。
毎日、テレビのグルメ番組とか、大食い選手権を観ていました。
不思議と食べた気になるから不思議なもので、観ているだけで満たされて来ます。
テレビと言うのは良いものです。
案外、恋愛ドラマやアクション映画にしても同じで、自分がやってる気になって満足するのだと思います。
今日退院するにあたり、肉について書いておきます。
魚の肉や鶏の肉については良いのです。
僕は当面は、脂肪を控える必要がありますから、寿司屋でもトロは食べません。
赤みのマグロにしておきます。
普段は大トロの炙りを塩と柚で食べていまして、赤身のマグロなんかにお金を払うのは勿体無いと思っていましたが辞めます。
焼き鳥にしても、ササミや胸肉は殆ど食べません。
もも肉です。
鯛や鯖の煮付けも腹の部分を食べてましたが、これからは背を食べなければいけません。
金目鯛の煮付けは当面辞めといた方が良いでしょう。
鰻よりも穴子にしておきます。
天ぷらや串カツも野菜中心にしておきます。
さて、問題は四つ足の哺乳類です。
牛肉、豚肉です。
世界的に、宗教的に四つ足は食べるな！と言う文化があります。
イスラム教では豚肉は食べない！
ヒンズー教では牛肉は食べない！
仏教では宗派にもよりますが、四つ足は食わない事になっています。
同時に五葷と言ってニンニク、ニラ、タマネギ、ネギ、ラッキョを食べません。
これは理に適っていて、肉、鶏、卵、魚介類を摂らないなら食べない方が無難です。
胃が荒れてしまいます。
レバニラ炒めは最高の掛け合わせです。
一説では豚肉を最後に食べて仏陀は亡くなったとも言われていますが定かではありません。
万が一豚肉を食べたのならネギやタマネギやニンニクは必要だったと思いますが、僕は仏陀の死と肉食は無関係だと思っています。
戒めとしての伝説なのでしょう。
腐っていたとすればあり得ますが、仏陀ともあろう者がが腐ってるものが分からない訳がありません。
さて、この牛肉、豚肉の事ですが、鹿や猪、山羊、羊、馬、熊を含めての事ですが。
僕のお勧めは、皆さんどんどん食べるべきだと思っています。
肉食をする場合は五葷も必要になりますし、夏野菜や生野菜も必要になります。
アルコールも良いのです。
焼き肉にはニンニクたっぷりで
食べて下さい。
僕は少し食べなさ過ぎたと思っています。
特に、日本人はベジタリアンにはなるべきではありません！
穀菜食主義者にはならない方が良いです！
我々が菜食主義者になれば、我が国はアメリカの言いなりのままですし、いずれ中国に乗っ取られてしまうからです。
もしトラになれば、もっと危険になります。
相手はハンバーガーにステーキばかり食べていますから、勝ち目はまずありません。
赤身の肉を食べないと、鬱になったり、弱気になってしまいます。
陰性過多になり、塩分や玄米や蕎麦やパンで陽性さを維持しようとします。
そして、顔色は暗く、血色や艶は無く、ドス黒い顔になってしまいます。
私は30年肉を食べてません。
産まれてからずっと肉は食べていません。
とか言って一つの自慢にしている人がいますが、その時点でバランス感覚に欠けてしまっています。
それは、概念的優越感であり。
劣等感の裏返しにしか過ぎません。
肉を食べてません！
私はスピリチュアルですから！
まるで、汚いお金にも触れずに、聖職者気分に浸っている方も多い様ですが、好き嫌い、良否、善悪、損得、天国か地獄か。
こう言う概念的分け隔てが強くなって行くばかりになります。
女性はまだ良いのです。
しかし、女性でも今では男性と同じ様に社会に出て働いて金を稼いで家に持って帰らないと子供や年寄りを養えません！
我々は狩をしに娑婆に出ないといけないのです！
日本は国際社会の中で生き抜いて行かないといけないのです。
鎖国をして縄文時代に戻れるのなら良いのですが、その頃は狩をして日本人は肉を食べていました。
ただし、私の様に肉ばっかり食べていてはいけません。
その昔はベジタリアンを長年やっていましたから、それも私にとってはバランスです。
ただし、病気になった場合は2、3年は止めておいた方が良い病気もあります。
但し、肉さえ止めれば治ると言う病気もありませんし、肉さえ食わなければ精神的に良くなる。
霊性が高くなる。
なんて言う事もあり得ません。
何よりも、中庸を以て尊し。
です。
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