「仲良いね。反抗期おわったの?」
よく聞かれます。
「私がある方法で変わったから。
私が戻ると、あの子も戻るの。」
そう答えてます。
その方法は
小さなお子さんにも有効な
P.E.T.親業*
*
*P. E. T. 親業
「親業訓練」は、
米国の臨床心理学者
トマス・ゴードン博士
(1918-2002)が開発した
コミュニケーションプログラム。
原題は「Parent Effectiveness Training
(親としての役割を効果的に果たすための訓練)」。カウンセリング、学習・発達心理学、教育学など、
いわゆる行動科学の
研究成果を基礎にしています。
ゴードン博士は、親としての役割、
つまり<親業>を果たすことは、
「一人の人間を生み、養い、
社会的に一人前になるまで育てる」
仕事にたずさわることであると
述べています。
*
一石100鳥と書いたのは
子供、主人のみならず
あらゆる人との関係が
よりよく変わったからです。
まさか有効と思わなかった
父との関係までも。
*
時は兄の挙式に遡ります。
参列のため前日に帰省したら
父は
兄と母とケンカしていました。
挙式当日の朝、
「体調が悪い....」
か細い声で仮病を使います。
仮病と知ったのは
幸か不幸か
おトイレがつまったから。
体調悪いはずの父が
修理しだし
夢中になりすぎて
便座まで分解し始めたのです。
*
母から父の行かない決意を
前の晩に聞かされ。
時すでに出発10分前。
着物との格闘を終えた私は
玄関で息子たちと父を呼びます。
ですが着替えません。
もう出発しないと
間に合わない。
'人を変えようとしても無理'
散々子供たちから学んできた私は
前夜からずーっと
考えた末
父にこう言いました。
'いーちゃんがそれで幸せなら
がんばってくるよ'
息子たちが呼ぶ父の名で
新郎の父のいない親族として
がんばってくると伝えたのです。
*
父はじーっと私の目を見て
次の瞬間
マッハで着替えてきました。
(ものの2分だったかもです)
母に文句を言い
車中も無言
ですが
到着しエレベーターが開いた瞬間
相手の親族へ笑顔をむけます。
そして
家族紹介は自分とばかり
誇らしげに紹介しました。
新郎の父として挨拶した時は
涙ぐんでいたのです。
*
カミナリ頑固親父。
父は自覚し
兄の挙式まで自分が
台無しにしてしまうことを恐れ
身をひこうとしていました。
帰宅したあとも誰もがハッピー。
それが不思議でなりません。
母と父が
楽しそうに夕飯を作っている。
何のしこりも残さない
言葉を言えた。
みんなが楽しかったと
笑ってる。
嬉しくてフワフワしました。
私にとって親業は
息子たちとの関係はもちろん
人生をも変えてくれているのです。

(あの日以降も帰省のたび続くバーベキュー )
*
どんなものなのか、
また書いていきたいと思います✨
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
ありがとうございます。
心♡技♡体♡多角的にいやす空間
ママノココロ美(´∀`*)
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