今日のお弁当です
・ごぼう豆腐ハンバーグ
・しいたけとかぼちゃソテー
・チンゲン菜炒め
・黒米小豆いり玄米ご飯
（赤カブラ漬け・梅ひじき乗せ）
ごぼうって香りがよくてとても美味しいですよね
ごぼうには解毒作用や強壮作用があり、もともと中国から薬草として入ってきたもので、食用にしているのは日本と韓国くらいだそうです
よく知られているように食物繊維が豊富で、腸内の老廃物や化学物質までも排泄してくれます。
腸内がきれいになると、それにより血液もきれいになるので、良いこと尽くし
また、体を温めてくれる食材でもあるので、今の時期にもぴったり
今日はそんなごぼうを豆腐ハンバーグに入れてみました
シンプルな味付けで、ごぼうの香りが引き立つハンバーグです
マクロビでは一般的な水にひたすアク抜きをしません。
炒めて調理をすることで体に不必要なアクが抜けるので、水にさらしてごぼうのうまみや香りを損なうことなく美味しく頂くことができます
また、洗って泥を落とすときも、出来るだけ皮をそぎ落とさないように優しく泥だけを落とすように心がけます。
皮付近に含まれている栄養分を落とさないためと、植物の皮の部分は私たちの皮膚を養い、中心部に含まれる養分は体の中心に作用すると言われているからです。
どんな食材も一物全体を意識して、栄養分も生命力も丸ごと頂きたいですね
ごぼう豆腐ハンバーグ
＜材料＞ ６個分
木綿豆腐 １丁（４００ｇ） …水切りをする
ごぼう １本
人参 ３ｃｍ
薄揚げ １/４枚
しょうゆ 小さじ２
大根葉 適量
味噌 小さじ１
くず粉 大さじ２
ごま油 大さじ１
ごま 適量
＜作り方＞
１、ごぼうのきんぴらを作る。
千切りにした薄揚げ・人参とささがきにしたごぼうをフライパンに入れて炒め、油が全体にまわったらしょうゆを入れてお好みの柔らかさになるまで炒める。
（炒め油とみりんを入れずに油揚げを入れます。）
２、ボウルに①と豆腐、みじん切りにした大根葉、味噌、くず粉を入れて混ぜる。
３、フライパンに油をしき、丸めた②を入れて片面にごまを乗せ、両面に焼き色がつくまで焼いたら出来上がり
とても簡単
残り物のきんぴらごぼうを使ってもＯＫです
ごぼうの良い香りと自然な甘みとシャキシャキ食感に、くず粉のもっちり感も加わって美味しいおかずが出来ました