カンタ君のパンツの裾あげを頼まれていて、

簡単な裾あげテープを使ってみた。

だけど・・・パンツの生地が厚手なのでところどころ怪しい感じ。

キレイにくっつかない。

これだと、数回履いたら取れてきてしまいそう。



テープはやめて、次は針と糸で祭り縫いしてみた・・・

パンツの幅(裾と裾から上の部分)が微妙に均一じゃないから、

祭り縫いしても、どうしてもよれてくる。

これじゃぁ、キレイに仕上がらない。

これも却下。



裾を、縫い代などあらかじめ必要な長さだけ残して、あとは切ってしまう。

それから、丁寧にまつっていくのが良いのだろう。

でも、縫う時は手じゃなくてミシンでやったほうがいいよね。



そんなことはわかっているのだけど・・・

作業の遅い私としては、それをやったら1日がかりになってしまう。

なぜならば、あまり好きじゃない事は、すぐに集中力が切れてしまうから。

衣装の手直しは絶対にやらなきゃならない事だから、時間がかかってもやるんだけどね。

そうじゃないものは・・・



で、あきらめた。

一応トライしたという証拠は見せて、説明もする。

だけど、これ以上私が手を下したらとんでもない事になりそうだから、

やっぱりお直しに出しましょ~という方向に持っていくことにした!



自分のものなら失敗しても諦めつくけど、

人の物で失敗したら、取り返しつかないじゃない。

気に入って買ったみたいだから、悲しませちゃいけないしね。



裁縫が得意な人、好きな人は尊敬しちゃうな~。