地震後、1週間外に出なかった。
昨日は1週間振りに出勤。
この1週間の生活。
家の中で昼夜を問わず襲ってくる余震と戦いながら。。
殆ど被害に遭わなかった私にできること。
節電、節約、節水。
電気は必要最低限のものは使うが、部屋の照明は夜までつけない。
もちろん、暖房も控える。
ダウンジャケットを着て、タイツを履いてその上にズボン。
靴下は2枚重ねやレッグウォーマー、首にはネックウォーマー、
腹巻き・・・寒さをしのぐことはいくらでも可能だ。
食事の準備は照明をつける必要のない昼間にしてしまう。
そんなに大変なことではない。
1回3合分の玄米ご飯を炊く。
これで2~3日分になる。
念のためおにぎりにして冷凍もしてある。
おかずは保存が効く乾物中心。
ひじき、切干し大根、味噌汁・・・
わずかな常備野菜もあったので、やりくりするのは難しくなかった。
被災地の方々は物資が届かない中、毎日必死に生活をしていらっしゃる。
食べ物も充分ではない。
1つのおにぎりを2人で分け合っているというのに、
私はご飯を炊いて、温かいお味噌汁を口にすることもできる。
マクロビオティックと出会ってから昔ほど食べなくなったと思っていても、
まだまだ食べ過ぎていることに改めて気づかされた。
食べ物があるという現実に、
電気が通っているという現実に、
ガスが使えるという現実に、
寒さをしのぐ、暖房器具も毛布もある。
下着や洋服を着替えることもできる。
こんなにも整った環境に本当に感謝しなければならない。
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