こんばんは。
今日は『水』のお話です。
ちと窮屈な内容ですが。。。
皆さんは、水道水を使っていますか?
それとも、浄水器を使っていますか?
汚れた水を奇麗にする為に薬品処理されたのが水道水です

浄水所で処理されて、水道水になるまでの過程を簡単にご説明します。
原水に含まれている大きなゴミを排除します。
原水には500種類もの科学物質が含まれているといいます。
そのうち、325種類は水道水中にも存在しているそうです。
うち、44種が発ガン性物質と疑いのあるものだそうです。
原水中の土砂を沈殿させる。
水の中の鉄分などを酸化除去するための塩素を注入。
ここで原水中の有機物と塩素が結びつき、トリハロメタン(発ガン性物質)が発生する。
原水中の濁りを沈めやすくするポリ塩化アルミニウムを混ぜる。
凝集させた濁りを沈殿させる。
急速濾過。沈殿物を取り除いた原水を濾過する。
濾過した水に消毒のための塩素を注入。
塩素処理によって強い『変異原生物質』を生成。その1つが『MX』(ミュータントX)
:遺伝子に突然変異を起こさせて、その障害を次世代までも伝えてしまう遺伝毒性を与える物質。
配水池の浄化された水を給水所へ送る。いかがでしたか?
こんなに薬品処理されているなんて!!

そりゃ、カルキ(塩素)臭い水になるのも当然ですね。
蛇口から出ている水は、発ガン性物質で汚染されている可能性があります。
いくつか紹介しておきます。
塩素(カルキ)水道水の殺菌として使用されている。
安価で殺菌力が非常に強い(猛毒)
トリハロメタン(石綿)水道管の途中でフミン質と塩素が結合して発生する発ガン性物質で、体内に入ったら蓄積される。
MX(3クロロ4ジクロロメチル 5ヒドロキシ2[5II]フラノン)水道水を塩素処理する過程で生成される有機塩素化合物で、DNAの遺伝情報に直接ダメージを与える。
アスベストアスベストの繊維は、白い針のように尖ったきわめて発ガン性の強い結晶の鉱物です。
1リットルの水道水中に100万本以上の混入例が報告されている。
水銀(水俣病)農薬に幅広く使われている。
神経障害、皮膚変質、言語障害などに関係がある。
ダイオキシン除草剤の農薬として広く使われている。
史上最強の毒物といわれ、死産、奇形、ガンの多発などが報告されている。
トリクロロエチレン機械部品等の脱脂洗浄剤(発ガン性物質)
テトラクロロエチレンドライクリーニング用洗浄剤(発ガン性物質)
カドミウム(イタイイタイ病)工業廃水に多く含まれる。
めまい、頭痛、嘔吐、枯れ木のように骨が折れる。
ヒ素(サリドマイド児)以前殺虫剤・殺鼠剤に使用された。
現在では大気汚染により、雨の中に多く含まれている。
どうでしょう?
こんなにも発ガン性物質とつき合っているなんて!!
なんだか、知ってしまうととても怖くなってきますね

これでは、いくら無農薬の食べ物を選んでも汚染された水道水を使っていたら
何にもならないんですね~

私はまだ浄水器をつけていないので、お水は近所のスーパーに毎日9リットル位汲みに行ってます。
調理の為の水、飲み水は何とかそれでまかなっていますが、
毎日水を汲みに行くのもなかなか大変なことなので、早く浄水器が欲しいと思っています。
次は、浄水器のあれこれ、違いをお伝えしますね。
長文を最後まで読んでくれてありがとう ≧(´▽`)≦
それではごきげんよう

