麹と塩を混ぜる
麹と塩を混ぜ合わせることを『塩きりをする』と言うんだって。大きめの紙等を広げ、その上で分量の麹と塩がしっかり混ざるよう、両手の指の間を通るようにして、
切り返し混ぜ合わせておこう!
塩きりした状態です

煮上がった大豆をざるにあげ、マッシャーなどで大豆をつぶす
大豆のゆで汁はとっておいてね。あとで固さの調整に使うから。
大豆をつぶすときは、素手でもいいけど、マッシャーなどを使うと楽ちん
もしくは、厚めの空きビンをよく洗って、ビンの底を利用しても!
大豆とこうじ塩を混ぜて、『みそ玉』を作る大豆を熱いうちにつぶして、素手で触れるくらいまで冷めたら、大豆とこうじ塩をよく混ぜ合わせよう。
ハンバーグを作る要領で中の空気を抜きながら丸く固め、みそ玉を作るんだよ。固さは耳たぶくらいの柔かさがいいね。
固い場合は、残しておいた煮汁を少しずつ加えて調節してね。
みそ玉を容器に投げ入れる仕込む容器に
のみそ玉を投げ入れよう!
投げ入れるのは、発酵が均一に進むように、味噌の中の空気を抜くためだよ。最後に表面をよく押さえて、平にしよう。
投げ入れたら、容器のまわりを焼酎などで消毒しよう。カビを防ぐ効果があるからね。

仕上げ味噌の表面に無添加のラップを敷き、空気が入らないようにピッチリと張ろう!
あれば落としぶたを置き、その上に重石をのせる。(重石は1.5~2kgが目安)
重石のかわりに、塩(分量外)をビニール袋に入れてのせるといいよ。均一に重さがかかるんだって。重石のかわりは塩

保管日光の当たらない、風通しの良い場所に置いてね!(押し入れはダメよ)
夏の暑さは気にしなくても大丈夫。
夏、30度以上ないと、発酵が上手く進まない事もあるみたい。
仕込んだ味噌は完成まで決して開けないこと

夏を越して、10月末から11月頃には食べごろになるよー

