『13日の金曜日』(原題:Friday the 13th)は、1980年に公開されたアメリカのホラー映画で、ショーン・S・カニンガム監督によって制作されました。


この作品は、キャンプ場を舞台に、若者たちが次々と謎の殺人鬼に襲われていくというストーリーで、スプラッター映画の代表作として知られています。


物語の舞台はクリスタルレイクという架空のキャンプ場で、過去に少年が溺死した事件や、その後の不可解な事故が続いたことから「呪われた場所」として恐れられていました。 


物語は、キャンプ場の再開を目指す若者たちが集まり、準備を進めるところから始まります。


しかし、夜になると一人、また一人と謎の人物によって命を奪われていきます。


犯人の正体や動機が明かされていく過程はサスペンスフルで、観客をハラハラさせます。本作は、後にホラー映画の定番となる「マスクを被った殺人鬼」や「ジャンプスケア」などの演出を確立した点でも評価されています。


『13日の金曜日』は、公開当時から大ヒットし、その後も続編やリメイクが多数制作され、ジェイソン・ボーヒーズというキャラクターはホラー映画史におけるアイコン的存在となりました。


また、低予算ながらも巧みな演出と効果的な音響、そして衝撃的な展開で、今なお多くのファンに愛されています。



感想

『13日の金曜日』ってやっぱりホラー映画好きなら一度は通る道ですね爆笑


最初に観たときは、正直「古い映画だし、そんなに怖くないんじゃない?」って思ってたんだけど、いやいや、全然そんなことなかった!


むしろ、今のCGバリバリのホラーよりも、じわじわくる怖さがあって、めちゃくちゃドキドキしました。


まず、舞台がキャンプ場っていうのが最高に怖いですガーン

森の中ってだけで不気味なのに、夜になると静かすぎて、何が起きてもおかしくない雰囲気が漂ってる。

若者たちがワイワイやってるシーンも、どこか不安がつきまとう感じで、「あー、この人たち、これからやられちゃうんだろうな…」って思いながら観てると、余計に緊張感が増します。


それに、殺人シーンの見せ方がめちゃくちゃ上手い。


直接的にグロい描写があるわけじゃないのに、音とかカメラワークで「今、何かヤバいことが起きてる!」って想像させられるから、自分の頭の中で勝手に怖さが増幅される。


特に、あの有名な「キキキ…マママ…」っていう効果音、あれが流れるだけで背筋がゾワッとしますガーン


あと、犯人の正体が意外だったのも印象的。最初からジェイソンが出てくると思ってたんだけど、実はそうじゃなくて、「えっ、そういう展開!?」って驚かされた。


ラストのどんでん返しも、「これぞホラー映画!」って感じで、観終わった後もしばらく余韻が残ったなぁ。


キャラクターたちも、いかにも80年代の若者って感じで、今見るとちょっと古臭いファッションとか会話が逆に新鮮だったりします。


だけど、どのキャラも個性があって、短い登場時間でもちゃんと印象に残るのがすごいと思う。


特にラストまで生き残るヒロインのアリスは、普通の女の子っぽさがあるからこそ、応援したくなるし、彼女がどうやってこの地獄から抜け出すのか、最後まで目が離せなかった。


それと、『13日の金曜日』ってシリーズ化されてるから、最初の作品を観た後に続編も気になっちゃいますね。


ジェイソンが本格的に登場するのは2作目からなんだけど、1作目を観てからだと「あのジェイソンがどうやって生まれたのか」っていう背景がより深く感じられる。


シリーズを通して観ると、80年代ホラーの進化とか、時代ごとの恐怖の表現の違いも楽しめるから、ホラー好きにはたまらないシリーズだと思います。


あと、個人的に好きなのは、低予算ながらも工夫された特殊効果やメイク。


今みたいにCGがない時代だからこそ、手作り感のある血のりやトリックが逆にリアルに感じられるし、「これ、どうやって撮ったんだろう?」って考えながら観るのも楽しい。


ホラー映画の裏側に興味がある人なら、そういう視点でも楽しめるはず。


『13日の金曜日』は、単なるスプラッター映画じゃなくて、サスペンスや人間ドラマ、80年代の空気感が詰まった名作だと思います。


怖いだけじゃなくて、観終わった後に「やっぱりホラー映画って面白いな」って思わせてくれる作品。


まだ観たことがない人にはぜひ一度体験してほしいし、昔観た人も久しぶりに見返すと新しい発見があるかも。

ホラー映画の原点にして頂点、そんな一作です。


2025年7月現在

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