おはようございます。上原まり子です。
連休は、京都へ行ってきました。
16年ぶりの京都、それも、はじめて母と息子と訪れたためか、今までの京都の印象とはずいぶん違う旅となりました。
言葉がふんわりしていてやさしい印象・・それは、言葉だけではなく「思いやり」に根付いたものだな~と実感する場面がたくさんありました。
地図を広げたらすぐに、「どこへ?」と声をかけ案内をしてくださる人。
博物館で電車の資料をうれしそうにたくさん集める息子に、「これに入れたら?」とビニール袋を差し出してくださる人。
気さくに話しかけてくださる人。
サービス業の方がたの笑顔。
みなさんあたたかかったなあ~。
関東の生活に慣れており、快適に過ごしてはいるものの、ちょっと離れてみれば、やはり首都圏は忙しく、クールな空気感なんだな、と思いました。
私もそうなのですが、「余計なことを言ってはいけない」「人の領域にずかずかと入るのはマナー違反」のように考えてしまうところがあり、それは、「他を尊重する」ことであるのですが、時になれなれしくても(笑)、余計なお世話になることがあったとしても、「愛」を基盤として声をかけたり、手をさしのべることって、あたたかくていいものだな~・・・と今回感じました。
いくら出したって、減るものではない「思いやり」や「愛」。
たとえ減るとしたって・・
出し惜しみせず、どんな人にも温かく。
そうなりたい、と感じた旅でした。
袖振り合うも多生の縁
旅で出会ったたくさんの方がた、いろんな教えをくださって、ありがとうございます^^。