画紋(gamon) -835ページ目

四愛

本日の画像は、「四愛」という形式の画像です。
「四愛」は、四君子の変容で、蓮・梅・菊・欄の四種類の華の構成を指します。
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【梅】
・厳寒に強く春一番に咲く花
・寒中に美(知恵)を養い他に先がけて花開く
・強い心意気を持つ
【菊】
・精気を益し万物を生成する根元
・延命長寿
・精神、気力の充実、気高さ
・安定、落ち着き、安心感
【蘭】
・善人(善人蘭の如し)
・清楚で控えめな姿
・王者、人格者の香り、風格
【蓮】
・仏教で「蓮華根(れんげ)」と言い極楽浄土を象徴する花
・仏教では「聖なる花」、古代エジプトでは「復活」の象徴、中国では「蓮は花の君子」といわれます

◆縁起の良い画像で、今年を締めくくりたいと考えてみました。

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四逸

本日の画像は、「四逸」という形式の画像です。
「四逸」は、四君子の変容で、蓮・椿・葵・欄の四種類の構成を指します。
画像の中心には、御所車を配し、暗闇の中に薄く輝く花弁にしてみました。
明日は、華の意味などを詳しく説明した『四愛』という様式の画像を・・・
本日は、画像のみをご覧ください。
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三つ葉桃

本日の画像は、「三つ葉桃」です。
徳川家の家紋である「三つ葉葵」と類似している家紋です。
原産地は中国西北部の黄河上流地帯。欧州へは1世紀頃にペルシア経由で伝わった。
英名ピーチ(Peach)は“ペルシア”が語源で、ラテン語の persicum malum(ペルシアの林檎)から来ている。種小名 persica(ペルシアの)も同様の理由による。
日本では弥生時代(あるいはそれ以前)に伝わった。
平安時代~鎌倉時代には水菓子と呼ばれ珍重されていたが、当時の品種はそれほど甘くなく主に薬用・観賞用として用いられていたとする説もある。
明治時代には、甘味の強い水蜜桃系(品種名:上海水蜜桃など)が輸入され、食用として広まった。現在日本で食用に栽培されている品種は、この水蜜桃系を品種改良したものがほとんどである。
なお、“もも”の語源には諸説あり、「真実(まみ)」より転じたとする説、実の色から「燃実(もえみ)」より転じたとする説、多くの実をつけることから「百(もも)」とする説などがある。
中国において桃は仙木・仙果(神仙に力を与える樹木・果実の意)と呼ばれ、邪気を祓い不老長寿を与える植物として親しまれている。桃で作られた弓矢を射ることは悪鬼除けの、桃の枝を畑に挿すことは虫除けのまじないとなる。桃の実は長寿を示す吉祥図案であり、祝い事の際には桃の実をかたどった練り餡入りの饅頭菓子・壽桃(そうたお)を食べる習慣がある。壽桃は日本でも桃饅頭(ももまんじゅう)の名で知られており、中華料理店で食べることができる。
日本においても中国と同様、桃には邪気を祓う力があると考えられている。『古事記』では、伊弉諸尊(いざなぎのみこと)が桃を投げつけることによって鬼女、黄泉醜女(よもつしこめ)を退散させた。伊弉諸尊はその功を称え、桃に大神実命(おおかむづみのみこと)の名を与えたという。また、『桃太郎』は桃から生まれた男児が長じて鬼を退治する民話である。3月3日の桃の節句は、桃の加護によって女児の健やかな成長を祈る行事である。
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