光琳松竹梅 | 画紋(gamon)

光琳松竹梅

本日の画像は、既存家紋で構成した「光琳松竹梅」です。
光琳名前の付いた家紋を並べてみました。
金色の部分は、松の幹。銀色の部分は、梅の枝。背景には、花びらを散らしました。
日本の美術史には装飾美を究めた「琳派(りんぱ)」という流派があります。この一派が大変ユニークです。
普通、一門というのは血縁関係があったり、直接の師弟関係があるものだけど、琳派の師弟は直接会ったことがないばかりか、生きている時代も全然違います。
始祖は江戸初期の俵屋宗達で、その技法を受け継いだのが80年後の尾形光琳、さらに100年を経て酒井抱一らが後に続きました。
“師弟”とは言うものの、教えを乞うにも師匠はずっと昔に他界しているので、修業方法はもっぱら作品模写。とにかく徹底的に師匠の作品を写しまくり、構図の妙や色彩方法を自力で学びとりました。そしてこの流派の中で、作品の華やかさから代表格に見られているのが尾形光琳であり、その名から一字を取って現在琳派と読んでいます。
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