瓢箪車 | 画紋(gamon)

瓢箪車

本日の画像は、瓢箪六個で「六瓢(むびょう)」という意味から「無病息災」の語呂合わせにもなっている「瓢箪車」(別名・無病瓢箪)です。
 「瓢箪で鯰を押さえる」と言います。
これは「つかまえどころのない」「とらえどころがない」という意味の言葉になります。
つかまえどころがないのなら悪魔にもつかまえられない意味から魔除け厄除けなどの信仰の対象になると同時に種子が多い事から子孫繁栄の象徴にもされました。
また真中がくびれた形の面白さからも好んで文様として使われました。
瓢箪紋は神社でも用い、社家でも用いています。飛騨一の宮の「水無神社」の神紋が「瓢」です。美濃国不破郡にある伊吹山、この山に住む神は風神としてまつられました。その神に仕える人達が伊福氏で一族が伊福部氏、のちに福部とも略称した。この福部を瓢に書くうちにヒサゴと転称したといわれています。
 
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