蛤枝梅 | 画紋(gamon)

蛤枝梅

本日の画像は、「蛤枝梅」です。
シンプルな表現ですが、蛤との形は、家紋の図案を変形していく時に、たどり着く一つの様式でもあります。
幕末の歴史の舞台として登場する京都御苑の蛤御門は、「もともと開かずの門だったのですが、天明大火の後、寛政2年(1790)に新たに開かれた門ということで「焼けて口開く蛤御門 」という説があるようです。

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