夜桜吹雪 | 画紋(gamon)

夜桜吹雪

本日、blogを新しくした記念の第一号は、題名「夜桜吹雪」です。
従来とうり、家紋の歴史などを記載いたしますが、これから時々、私の知り合い達の人物像を盛り込みたいと思います。 

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ご紹介する人は、60才代の社長さんです。
身長160センチ・小柄でゴルフシングルの緻密な思考の持ち主です。
あまりにピリピリしているので、周囲に人が近づけなく瞬間が発生してしまいます。
私は、彼のピリピリ波動は無視してしまうので、お前は一体何なんだと怒られますけど(笑)
ピリピリしてるのは、彼のセンサ-が働いているのですけど鈍感な人には、見えないのでしょうね。

若い頃の彼は、やくざを友達にするくらい生活があれていたので、当時荒くれ者が集まる建設会社に入社して能力を認められ三菱マテリアルの子会社役員まで上り詰めた男です。
情報収集力と分析力(最大公約数を探す)にとても優れた才能があります。
仕事に夢中で、家庭をないがしろにし、子供が左手奇形で産まれ、奥さんに逃げられて、30年間男  手一つで息子を育ててきました。
息子は、30才になるのですが、未だに定職が無くアルバイトです。
「俺が死んだら、息子はどうなるか一番気がかりだ」と彼は言います。
「私に面倒を見ろと言うことなのですか」と彼に聞くと、彼は笑って何も答えません。
彼の生い立ちから現在まで、いろいろな人間関係は、多分、外部の私が一番知っています。
誰に貸しがあって、誰に迷惑をかけてしまったのか・・・

彼は、毎晩、「自分の目の前にそびえる大きな山が、突然、水のように崩れ去る」夢を見るそうです。
私が調べたかぎりでは、「予見できないトラブルに関する恐怖」が彼の心の根底にあるのが原因です。
彼は、とても危険な男です。家畜の様なサラリ-マンではありません。
でも、私は、60才を過ぎても少年のような真っ直ぐさを失わない彼が大好きです。

男は、いつまでたっても尖っていないといけないのかも知れません。