今回はNHKマイルCの予想をしていきます!
今回は、過去の勝ち馬の傾向を、血統面から予想してみました。
それでは、過去10年の勝ち馬の血統と血統考察を以下に載せます。
(アルファベット表記の馬に関しては、カタカナ表記が間違っている場合があります。ご了承ください)
24年 ジャンタルマンタル
父パレスマリス 母父ウィルバーン(エーピーインディ系) 母母父 トゥモローズキャット(ストームキャット系) 3代母父エルババ(ボールドルーラー系)4,5代にはエクリプスとテディ
23年 シャンパンカラー
父ドゥラメンテ 母父レックレスアバンドン(ダンジグ系)母母父テイルオブザキャット(ストームキャット系)3代母父ピストレットブリュー(ネアルコ系)4,5代にはブランドフォード、マッチェム
22年ダノンスコーピオン
父ロードカナロア 母父スリゴーベイ(サドラーズウェルズ系)母母父インエクセス(カロ系)3代母父サンオブブリアティック(ニアークティック系)4,5代にナスルーラ、テディ
21年シュネルマイスター
父キングマン 母父ソルジャーホロウ(サドラーズウェルズ系)母母父ハイエストオナー(ゼダーン系)3代母父アルカルデ(ブランドフォード系)4,5代にエクリプス、ブランドフォード
20年ラウダシオン
父リアルインパクト 母父ソングアンドアプレイヤー(ファピアノ系)母母父キャットシーフ(ストームキャット)3代母父スターデナスクラ(ナスルーラ系)4,5代にヒムヤー、ターントゥ
19年アドマイヤマーズ
父ダイワメジャー 母父メディシアン(マキャヴェリアン系)母母父シングスピール(サドラーズウェルズ系)3代母父リナミックス(リファール系)4,5代にフェアウェイ、ブランドフォード
18年ケイアイノーテック
父ディープインパクト 母父スマーティジョーンズ(ゴーンウエスト系)母母父ダンジグ 3代母父ダマスカス4,5代にプリンスローズ、ボールドルーラー
17年アエロリット
父クロフネ 母父ネオユニヴァース(サンデーサイレンス系)母母父ヌレイエフ 3代母父アリダ―(レイズアネイティヴ系)4,5代にボワルセル、ヒムヤー(クロス)
16年 メジャーエンブレム
父ダイワメジャー 母父オペラハウス(サドラーズウェルズ系)母母父レインボウクエスト(ブラッシンググルーム系)3代母父ポリッシュプレスデント(ダンジグ系)4,5代にミルリーフ、プリンスリーギフト
15年 クラリティスカイ
父クロフネ 母父スペシャルウィーク(サンデーサイレンス系)母母父オジジアン(テディ系)3代母父ミスワキ(ミスプロ系)4,5代にボールドルーラー、ファラリス
考察
母系を遡れば、大体欧州系の血統に行きつく
4年連続でミスプロ系が勝利している
サンデー系の血が入っていない馬が近5年で3頭いる
ナスルーラ系が入っている馬は10年で5頭(ボールドルーラー系、プリンスリーギフト系)
日本に対応できるスピード系の父×重厚でほぼアウトブリードの欧州系血統の母を持っていることが多い
ストームキャットは父系直系で勝ち馬を出していないが、母系の血に含まれているときに成績がいい?
サンデー系×母父ミスプロ系が3年連続で優勝したことがある
以上の考察を踏まえて、血統的に勝ち馬となりうる馬を選出しました。
今回は2頭います。
まず最初は、チェルビアット
父ロードカナロア 母父フレンチデピュティ(ヴァイスリージェント系)母母父ディクタス(ゲインズボロー系)3代母父ノーザンテースト(ノーザンダンサー系)4,5代にプリンスリーギフト、プリンスローズ
父系がミスプロ系で、母系は欧州系中心の血統
ステイゴールドの姪にあたる血統
ステイヤー系のプリンスリーギフトも入っているので、距離に不安はない
サンデー系の切れ味がないのが少し不安だが、近年の傾向的には問題ない
もう1頭は、マイネルチケット
父ダノンバラード(ディープ系)母父マツリダゴッホ(サンデー系)母母父スターオブコジーン(カロ系)3代母父タマモクロス(フォルティノ系)4,5代にテディ、ボワルセル
母系は日本の長距離に適した血統が集まっている(ボワルセル)
スターオブコジーンもアメリカの芝中距離で走っているが、その父コジーンは日本のマイルでも成績を残している
ダノンバラード産駒のスピードと切れ味次第だが、血統面ではかなりプラス
サンデー系が不振なことを除けば好走できる血統
さらに共通点がまだあります。
この2頭は、道悪で良い成績、上がりタイムを記録しているということです。
チェルビアット(桜花賞 稍重 6着 1.34.2)上がり3位
マイネルチケット(京王杯2歳S 稍重 2着 1.21.3、サウジアラビアRC 稍重 3着 1.33.2)
今週は週末雨予報が出ていますので、道悪になればなおよしの2頭。
是非、注目してみてください!
参考文献
亀谷敬正著 「勝ち方がわかる 血統の教科書2.0」池田書店 2023