怪我をした

救急相談に連絡したら、すぐに夜間に救急車、麻酔で縫うことになった

焦った

明日からの仕事を考えたら、ここで止まる訳にいかなかった

どうしても明日は大切な日だった

 

とんてもなく疲れていたらしく、麻酔も縫ってもらっているときも寝ていた

ほかの人からしたら、肝が据わっているとみるのか、はたまた変な人に見えたか

カルテには動揺なしって 笑

(そうなんだって後でカルテを見て思ったけど)

 

帰り、一人で病院から自宅に帰るとき、とても寂しかった

タクシーを呼んでくれた警備員の方には感謝

でも、なんだか寂しかった

 

次の日も、周囲の人に見られないように苦労したけど、異様な雰囲気で過ごした

それでもなんとか乗り越えた

 

それが先週

週が終わり、彼にけがをしたと伝えた

怪我の見通しがついてからにした

詳しく言えなかった

彼も聞いてこなかった

聞いても対処できないと思ったんだろう

大丈夫かって聞いてくれたけど、聞いてくれるだけありがたい

大丈夫、ってだけ答えた

 

でも、、、、

本当は怪我をしたときに言いたかった

助けてって言いたかった

でも、それは私の甘えだ

 

怪我をしたからといって、病院に行ったからといって、自分で対処できることは自分でやらなければならない

どんなに心細くても自分でやればいい

彼の傍にいたければ、彼のパートナーになりたければ

別に彼に言われたことではないけれども

彼に煩わしい想いをさせてはならない

でないと、彼にもたれ掛かっているだけであり、それではパートナーにはなれない

 

本当に自分では対処できないとき

それは私の心が本当に弱ったとき

そんなときだけ

 

それでも、彼に甘えられれば十分に、これほどにない幸せなことだ

 

本当はそれも彼には煩わしいことだと思うけど

それは、そんな時だけは、許される範囲で甘えてみよう

 

そして、彼からも頼りになる人になろう

そして、彼が甘えられる、穏やかな環境を作っていこう

 

それが私の決意