本日の東京。13時現在曇り。気温は23℃。
昨日の雨のせいか、湿気が高く少し動くと汗が出てきます😓
もうバンド活動を休止してから2年近くになるのですが・・・
まぁ親父バンドではあるのですが、完全オリジナルのハードロックバンドでベースを弾いていました。最初は知人から紹介されて参加したのですが、そのドラマーのプレイスタイルが好きで、また楽曲も全てオリジナルで、ギターのリフから全員でアレンジしていくと言うスタイルが楽しくて2年位続けていました。
そんななか、色々なアイディアを出すために、色々なベーシストの方を参考にさせていただきました。まぁ、パ○リとも言いますが😓
ベースを引き出した頃は、それこそASIAのJohn Wettonだったり、浜田省吾&The FUSEの江澤宏明さん、亀田誠治さんだったりしたのですが・・・。
2016年5月にZARDの追悼ライブに参加したのですが、チケット当選からライブ当日までありえないくらいZARDをリピートして聴いていました。
ZARDは、作詞を坂井泉水さんが行い作曲は色々な人が提供していました。それこそ初期は織田哲郎さんがメインでしたが、活動時期によって作曲者が変わるんですね。
そんな中、私は「永遠」(ZARDはAppleMusicに有りませんので、SARD UNDERGROUNDバージョンのリンクです)が大好きなんです。それまでのZARDの楽曲を異なり、壮大で、何というのか空気感が異なる楽曲でした。アメリカの西海岸、砂漠地帯をオープンカーで疾走するイメージからかもしれませんが😓
そこで、興味を持ったのがこの「永遠」の作曲者。徳永暁人さん。
当時色々調べてみました。
ビーイング所属であること。B`zのサポートメンバーでも有ったこと。倉木麻衣さん、大黒摩季さん等多数の人に楽曲を提供していること。そしてdoaというバンドで活躍していること。
右のベースを持っている人が徳永さんです。
どうやら、B`zと言えば『Ultra soul !!』のアレンジにも関わっていたとか。このころハマっていたのに、サポメンの徳永さんに気が付かなんだ。
実はこの方、ベースめっちゃくちゃ上手いです!
大学時代にあの鳴瀬喜博に師事し鬼のスラッパーなんですよ。
後半は『英雄』のイントロになりますね。
実は私徳永さんのベースセミナーに参加したことがあります。
セミナーと言っても、徳永さんの演奏とトークショーなので、演奏を手とり足取り教えてもらうわけではありませんでしたが😓
そこで、ベースボーカルとしての練習の仕方等、目からウロコが落ちる様な内容でした。
特に凄いな!と思ったが、『ライバルはシンセベース!』
と言い切っていたこと。シンセベースのラインをスラップも混ぜて弾いてしまうのですから凄いです。
一時期フジゲンのエンドースをしていたのか、フジゲンのブースでデモ演奏していますね。
当時の携帯で録画したのか、音も映像も良くないですが、この曲をセミナーでも生演奏してくれました。いや〜強烈なスラップでした。
ベーシストとしても凄い人なのですが、doaの楽曲の作編曲は基本徳永さんが行なっています。
そして何よりボーカリストとしての力量も凄い!
この『はるかぜ』と言う曲。ラジオで流れたら、
「福山雅治さんの新曲ですか?」
と、問い合わせが殺到したとか⁉
確かに声質もキーも近いものがある。
う〜む、実際に歌ってみるとキーが低そうなんだけど、意外と音域が広いので難しいです。
私浜田省吾さんは歌えても、徳永さんの歌実はうまく歌えません😓
おそらく歌い込み年数が違うんだろうけど😆
一人カラオケで歌いまくってくるかな。
あ、徳永さんはマルチプレイヤーでベースは勿論、ギターやピアノも弾きます!
2017年5月27日㈯に参加したdoaのアコースティックライブでは、ピアノ、12弦ギター、ハーモニカetc.色んな楽器を弾いてました。男からみて『ピアノが弾ける男』ってかっこいいなぁ、と思うのはOSSANだけ?息子にも習わそうと思ったのですが、続かなかったなぁ。今頃弾けていたらモテたろうに😆
そうそう、そのアコースティックライブで、予め用意しておいた「ガシャポン」から出てきた楽曲を演奏すると言うコーナーが有って、その日は奇しくも5月27日。そう坂井泉水さんの命日だったのですよ。そこで私の好きな楽曲『手紙』という曲を徳永さんは引き当てて、そのMCで
『今日はZARDの坂井泉水さんの命日なんですよ。なんだか偶然というか・・・、
坂井さんの為にも歌います。』とか言う話だったと思います。
私だけかな、思わず涙腺が崩壊してしまいました。
「そうか、泉水さんの命日に、私の好きな『手紙』を生で聴けるなんて」
そう、初参加ながら最高のdoaのライブでしたね。
こんなバンドやりて〜😭
これがOSSANの本音ですわ😁