IBDと玄米
玄米はビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含む栄養価の高い食品です。
玄米は食物繊維が多く消化にも負担がかかるので、IBDの人には不向きとされていましたが、最近になってIBDの人にも玄米食が推奨されるようになってきました。
それはきっと、玄米の栄養が腸や身体の栄養となり、腸や身体そのものを強くしているからではないかと思われます。
炎症を恐れて消化の悪い食品を避けることだけを考えるより、食品に含まれている栄養素のことも同じように重要だと考えたほうが、長い寛解を維持出来ると思います。
なお、玄米は残留農薬の心配があるので、無農薬がオススメです。
また消化のことを考慮するなら、玄米より発芽玄米のほうがいいでしょう。
玄米をポタージュのようにとろとろにした玄米クリームのレトルトが通販などでお手軽に購入出来ます。
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一部抜粋
「潰瘍性大腸炎 クローン病 寛解維持のために自分で出来ること」
森重由紀著より
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