自閉症スペクトラム・中度知的障害の
7歳の女の子を育てている
精神疾患を持つ母親の日常です
大好きなお友達がいました。
残念ながら別の小学校です
今でもたまに小学校で
〇〇ちゃん、おらんねー
と つぶやいています。
私は深く考えることもせずに
これは〇〇ちゃんに
会えるチャンスだと思い
保育所行って水遊びする?
〇〇ちゃんも来るよー
と こももちゃんに声をかけました。
それを聞いた途端
固まってしまった こももちゃん
ほいくちょいや!ほいくちょおわり!
こももちゃん、しょうがくせい!
こももちゃん、いちねんせい!
と 動揺しまくり
プチパニックになってしまいました
恐らく こももちゃんの頭の中では
保育所→赤ちゃん
小学生→お姉ちゃん
↓
休みがちな自分は
本当に小学生になれたのだろうか
↓
突然の「保育所いく?」
↓
やっぱり小学生になれてなかった!
保育所に戻される!
↓
パニック
と このような考えが
駆け巡っていたのだろうと思います。
別に無理して行く必要もないので
返信用ハガキの不参加に丸をして
ポストに投函しました。
それから数日間は
事あるごとに
ほいくちょ、おわり!
と 叫んでいた こももちゃんでした。
そういうスタイルで生きている
こももちゃんがルーティンで
日参しているペットショップの
魚コーナーにウーパールーパーが
いました。(この子↓)
その子が売れてしまい
新たに小さなウーパールーパーが
水槽に登場しました。(この子↓)
推定2.5cm程のこの子は
いつも傾きながら
水面にプカプカ浮いています。
あまりにも動かない
&ずっと浮いているのが気になった私は
近くにいた店員さんに
あの…生きてるんでしょうか?
と 聞いてしまいました。
店員さんは
いつもこんな感じで生きてますよー
と …
それから数日後のこと
ウーパールーパーの水槽に
こんな張り紙が
その日も浮いていたウーパーさん
気持ちになりましたが
元気なら
それにこしたことはないですね
最後まで読んでくださり
ありがとうございました