自閉症スペクトラム・中度知的障害の

6歳の女の子を育てている

精神疾患を持つ母親の日常ですクローバー



腰をやられました。


靴下を立って履くのが痛くて出来ません。


昨日は昼頃に義両親が
こももちゃんの顔を見に来てくれましたが
家の中はぐちゃぐちゃ…

当日の朝早く起きて掃除すればいいやと
苦手な掃除を後回しにしてきた
ツケが回ってきました。

掃除したからといって
我が家は物が多すぎて
大して綺麗にはならないのですが…


義両親をおもてなししようと頑張る
こももちゃんは可愛かったのですが

義両親帰宅後に疲れから
ちょっとしたことでキレまくり

巻き込まれた
だんなさんまで機嫌が悪くなったため

私は機嫌が悪い2人に囲まれて
ハラハラしながら
腰が痛いと嘆いていました。
誰もいたわってくれません


義両親は良い人達だと思いますが
障害についての知識がないため

これは、聞く人が聞いたら
激怒するだろうなぁ…という発言を
いくつかしていました。

年に数回しか会わないため
こももちゃんの実態もよく分かっておらず

多動や自傷がなくて良かったねと
言っていました。

どっちもありますが…
とは言えませんでした。

義両親がそれを知る必要は
ないと思いました。


年に数回会うだけの
障害はあるけど可愛い孫を

義両親の目に映っている
よそいきのこももちゃんを

今まで通り気にかけてくれれば
それで充分だと思いました。

義両親は善良な普通の人達です。

いつも私まで気にかけていただき
感謝しています。

私は義両親に
自分が知らない世界のことを
知ってもらい共闘したい
などとは微塵も思っていません。

今の、少し離れた距離が
ちょうど良いと思っています。

何でもかんでも知る必要はありません。

知らなくて済むなら

それで得られる幸せが
最後まで続くのなら

それで良いと思います。


こももちゃんは

義両親の頭をなでなでしたり
ダンスを披露したり
帰宅時に義両親に鞄を手渡したりと

頑張っていました。

最後は玄関先で手を振りながら

バイバーイ!
でんしゃのってねー!

と 言っていました。

おそらく『気をつけて帰ってね』
というような意味合いなんだろうな
と思いました。





最後まで読んでくださり
ありがとうございましたクローバー