自閉症スペクトラム・中度知的障害の
6歳の女の子を育てている
精神疾患を持つ母親の日常です
昨日は朝いちで
心療内科を受診しました。
私の主治医は火曜日と土曜日しか
病院にいないのですが
火曜日だった昨日、たまたま
だんなさんの仕事が休みだったため
急遽受診することを決めました。
朝早く家を出なければ
付き添い登校に間に合わないため
だんなさんに
私が帰るまでに
こももちゃんを起こして
朝ご飯を食べさせておいてね
と お願いして家を出ました。
朝ご飯は用意しました
11時頃 帰宅すると
こももちゃんは朝ご飯を拒否して
私の帰りを待っていました。
朝、私が家に居ないということが
今までなかったので
不安になったのかもしれません。
一応、前日に予告はしました
昨日も こももちゃんは
小学校で全力を出しすぎて疲れ果て
夜はシクシク泣いていました。
毎日頑張っています。
認知症専門医の長谷川先生の動画です。
この動画は
認知症になられた方の家族だけではなく
障害児育児をしている母親にも
あてはまる内容だと思います。
大まかに内容を書き出します。
認知症がテーマの
映画やドラマあるある
↓
介護が大変
↓
状況は何も変わっていないが
介護者がやる気をだして無理をする
↓
介護者の負担が増しただけだが
何となく美談風にまとまり一件落着
長谷川先生いわく
エンタメだから悲劇的な展開はNG
↓
美談で終わらせるためには
真実は描けない
↓
介護者がやる気をだして無理をし
一件落着にするしかない
↓
当然、当事者や介護力に変化はない
↓エンタメから正しい情報は得られない
↓
施設や薬は本当に悪なのか
確か、こんな感じの
内容だったと思います。
ところがあったらすみません💦
なぜ私が、長谷川先生の動画を
ブログでとりあげたのかというと
最近、大変過ぎる障害児育児に
疲弊しきっている
ブロ友さんが多いからです。
あるブロ友さんは
学校のガラスを全割りして
盗んだバイクで走り出したいくらいの
フラストレーションを抱えているようで
年代的に分からない方がいるかもしれませんが…
その表現に
不謹慎ながら笑ってしまいました。
話を戻しますと
現状、障害児育児で疲弊しきっている
母親への支援は乏しく
『さらに頑張る』『無理する』しか
解決策がないように思います。
弱音を吐く場所や相手を間違えると
『自己責任論』や『母性神話』や
『無理解』に苦しむことになります。
私もそういった母親のひとりですので
大変さや状況は違えど
同じようにしんどい思いをしている
ブロ友さん達の気持ちは多少なりとも
理解できると思っています。
私には、ブログを通して
応援することしかできませんが
少しでも良い方向に向えばいいな
休める時間があればいいな
夜ちゃんと眠れたらいいな
と 携帯の向こう側から応援しています。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました