自閉症スペクトラム・中度知的障害の
６歳の女の子を育てている
精神疾患を持つ母親の日常です
今日、おもちゃが欲しくなった
ブロ友さんのお子さんが
サンタさんを探し続けるという
何とも可愛らしい記事を読みました
こももちゃんは、欲しい物は全て
郵便屋さんにお願いしたら
手に入ると思っています
こももちゃんのおもちゃは
アマゾンかメルカリで購入することが多く
もうすぐ郵便屋さんが
持ってきてくれるよー
と、声かけをしているうちに
郵便屋さんは年中無休のサンタさん的存在
なのだと思うようになってしまいました
何か欲しい物があると
〇〇(欲しい物)！ゆうびんやさん！
ゆうびんやさん、もってくるー！
と、要求するようになってしまいました…
お願いするのがサンタさんだったら
可愛らしいエピソードになりますが
郵便屋さんでは生々しい感じがしますね…
メッセージやコメント欄で
ブロ友さんとやり取りをしていると
育児を頑張ってると
お褒めの言葉をいただく時があります。
とても嬉しいです
私が必死になって育児をする理由は
これです↓
https://youtu.be/GJeJZsgkXPU?si=4bmD5nYRnDczkqbt
めちゃめちゃざっくり言うと
育てるのが苦手な親と育てにくい子供がいる
育てるのが苦手な親は教育によって
子供をサポート出来る親になる
といった内容です。
ここで言う教育というのは
感情コントロール
俯瞰的に物事を見る力を育てる
脱中心化
第三者目線で考える
ということだと解釈しています。
私は育てるのが苦手な親です。
意識して頑張らないとすぐに
子供に悪影響を及ぼしてしまうことが
分かっています。
私の父親のように。
だから私は必死です。
こももちゃんに私と同じような
苦しい思いをさせたくないです。
そして、こももちゃんは
育てにくい子供です。
育てるのが苦手な親と育てにくい子供
の組み合わせなので気をつけています。
だんなさんも間違いなく
育てるのが苦手な親なので
尚更 頑張らないと、と思っています。
私は必死すぎて 時々空回りします。
駄目な自分に落ち込む日もあります。
誰か助けてと涙する日も
私にしては頑張ったと思える日も
もう嫌だと逃げだしたくなる日もあります。
こももちゃんの育児はしんどいです。
それでも頑張らねばと思うのは
生きづらいこももちゃんの人生に
幸せな時間が少しでも多くあればいいな
と思うからです。
私の今までの人生は、不安と苦しみと
その合間を縫うようなほんの少しの幸せで
成り立っていました。
私はよく、生まれ変わりというものが
あったとして、私はもう二度と
生まれ変わりたくないと思っていました。
今もそれは変わりません。
こももちゃんはこれから先
辛い思いをすることが多いかもしれません。
でも、せっかく生まれてきたのだから
少しでも多くの幸せを感じてほしいです。
私は、こももちゃんがちゃんと
幸せを感じられるように
支えられるような存在になりたいです。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました