↑体調を崩し、久しぶりの登園を前に

登園拒否をしていた こももちゃん。


昨日の朝は少しお腹もゆるく

お休みさせた方がいいのかな…と

悩みましたが、結局登園することに。


午前中は保育参加があるため

午後から登園しようと思ってましたが


朝いちで園長先生から


「担任の先生が急遽お休みとなり

保育参加がなくなりました」


と、お電話をいただいたので

少し早めに登園する事にしました。


あれだけ登園拒否をしたのに

そこまで嫌がらずに登園できました。


こももちゃんを送迎した後も


休ませた方が良かったかな…


今頃お腹が痛くなって泣いてないかな…


大好きな担任の先生がお休みで

心細くなってないかな…


などと、心配でしかたなく

お迎えまでソワソワしていました。



いつもより少し早めに お迎えに行くと

年長クラスの担任とニコニコで遊ぶ

こももちゃんの姿が…

※こももちゃんは年中です



年長クラスの担任のM先生は

こももちゃんが年少クラスの時の

2人担任のうちの1人です。


もう1人の担任だった先生は今はフリーで

時々こももちゃんと関わってくれています。


こももちゃんはM先生が好きです。


時々、廊下から年長クラスの教室を

のぞいてはM先生の姿を探しています。



最近、担任の先生が突然お休みする日が多く


そんな日は、代わりの先生が

こももちゃんのクラスに入るのですが


大好きな担任の先生が居ないと分かった瞬間


回れ右をして、私の手を取り

来た道を戻ろうとします。

日中もあまり機嫌は良くないみたいです


そんな事が続いたある日


「今日は私が年中クラスに入ります!」と

M先生が言いました。


もちろん こももちゃんはご機嫌です。


その日は ご飯もモリモリ食べました。


ありがたいけど、M先生は

年長クラスの担任なのに…


年長クラスはどうなってるんかな…


と、心配になり聞いてみると


年中クラスと年長クラスの部屋は

パテーションで区切られてるだけだから

パテーションを半分開けて


M先生と他の先生2人の計3人で

年中クラスと年長クラスをみている


とのことでした。


その日から、担任の先生がお休みでも

帰ろうとしなくなった こももちゃん。


お迎えに行くと、M先生は

どちらのクラスも見渡せるポジションで

こももちゃんと遊んでくれています。


こんな感じです


パテーションが開いてることで

年長クラスでも こももちゃんの存在が

認知され始めました。


時々声をかけてくれる子もいて

本当にありがたいです。


小規模保育園から

今の保育園に転園してからずっと


やっぱり療育園にすれば良かったかなと

後悔していました。


でも、こんなふうに

こももちゃんの事を考えて

柔軟に対応してくれて


それによって、こももちゃんが保育園で

安心して過ごせているのを見ると


本当にありがたく、安心します。


1年4か月もかかりましたが

最近やっと、保育園を選んだ自分の選択を

後悔せずにすむようになりました。


保育所等訪問支援に入ってもらったり

何度も話し合いをして泣いたりと

色々ありましたが


保育園と先生、お友達や保護者の方

問題を解決するために

力を尽くしてくださった全ての方に

感謝の気持ちでいっぱいです。








最後まで読んでくださり

ありがとうございましたクローバー