こんばんは(^^)なしですm(__)m

マシンは軽ければ、軽い程に良い。

間違ってもいないですが、正しくもありませんでした。

僕は2015年のジャパンカップで、最初はMAを使っていました。最初と言うか、東京から始まり岡山までです。それ以前の公式大会もほとんどMAで3レーンもMAでした。もちろんVSやS2も使った事はあります。しかし、
VS→バンパーがもげる
S2→スイッチが入らない

シャーシが悪い訳ではもちろんないですよ(笑)僕には合いませんでしたから、一番簡単に速くなり、丈夫なシャーシを使っていた。。と言うだけです。

いわゆるVSのテンプレと言われる形でMAを使っていたのですが、2015年当時でシリンダー4つ、ボール2つで頑張って軽く作っても、116g程度が限度でした。今作ったらもう少し軽くできるかもしれませんが、制振性を考えると110gは切れないと思います。あくまで僕の技術と知識ではですが。

その当時はVSが全盛で、MAでもそれに勝てるように頑張っていました(笑)

当時は頑張ってるつもりでしたが、まだまだやれる事はあったと思います。ギアの選別をしたは良いけど、それを入れてるケースをひっくり返した日にはもう全て選別合格A級品です💯💮

その時から変わってないのは、シンプルイズベストと言うお財布に優しいこだわりです(笑)当時はカーボンもあんまり売ってなかったので、軽くする為と言うよりは、部品をいかに減らせるか?と言う事でしたね。

初めて作ったフレキは102gでした。単にマスダンが少ないだけなんですが、ミニ四駆はこんなに軽くなるのか。。と驚愕しました。結局最低限の機能まで戻すと105gとなり、それで2015年は優勝しました。

さてここから軽ければ軽い程良いとどんどんマシンを軽量化していきます。一番軽かったのは2016のニューイヤーで89gでしたね。これは軽かったので連続バンクが速くて良かったです。

このコースですね(^^)

このコースは優勝は出来なかったものの、4戦中2回準決勝まで進む事が出来たので僕としては良い方でしたね。そこで軽くても良かったのは、タイヤが四輪中空タイヤを切った物を使用していた為に、そこそこグリップがあり、それなりに精度が良かったから走ったんだと思います。

さて、2016年のジャパンカップは準決勝も支給のアルカリと言う事とブレーキを良く効かせる為に、とにかく軽く作ります。速いマシンは四輪縮みタイヤとかグリップのないマシンが多かったので、僕も作ってみた訳です。


どんなスピードが出るのかとワクワクして走らせた結果がこちら💁ちなみに僕はコースアウト覚悟の全力走行ですm(__)m

3コーススタート!!



みんなに付いて行くのがやっとな上にコースアウトしてしまいます(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

これはタイヤ径とタイヤの精度が悪かったせいです。更にグリップもなかった為に余計にですね。

軽いとタイヤに重みが乗らない為に力を伝えににくくなります。そこでタイヤの精度も悪い、グリップがないとなると、このように速度が出ません、タイヤの精度ですが、縮みタイヤの乾燥時間が短すぎて作った時はきれいだったんですが、大会当日は変形してしまってました。

ではタイヤを作り直した翌週のレースです。マシンはこちら💁


決勝までは行きましたが。。コースアウトしてしまいました(´;ω;`)
でもこの2016年ジャパンカップ唯一の入賞でした。

ではばっちりと決まった準決勝がこちらになります💁

たまたま僕が完走して勝ちますが、はっしー選手、みっつ選手は翌週、そして翌々週と優勝します。一発屋に邪魔された感じですねm(__)m今更ですが…m(__)m

動画を撮ってくれたTONO選手ありがとうございます😊

軽ければ、軽い分精度が求められる事がよくわかった2016の夏でした(^^)あとはタイヤが大きければ大きい程に良いと言う訳ではなく、適正なタイヤサイズがあると言う事も良くわかりました。

わかっただけであって、その後のジャパンカップのレース結果は…(_ _).。o○

最後まで読んで頂きありがとうございますm(__)m