4月28日のマツダスタジアム、広島×ヤクルト戦のチケットが取れたということでどうもそわそわと落ちつかない日々を過ごしている五所川原乱子です。


マツダスタジアムは「寝ソベリア」という寝ころんで野球観戦ができる席や「鯉桟敷」という畳の座席、「びっくりテラス」というバーベキューができる団体席まで…とにかくユニークな観客席がいっぱいあるんです。
あたしが取れたのは「スカイシート」。他の2階席の客席よりグランドに突き出た、球場全体が見渡せる席だそうです。野球ファンに評判のいいマツダスタジアムに行くってだけでも、気分はアゲアゲ。
とりあえず、鯉のぼりが泳いでいる季節までは強いといわれている「広島東洋カープ」。一生懸命応援してまいります! 応援グッズや応援衣装も考えなきゃ。


そんなわけで、目の前にある仕事から目をそむけながらGWのことを考えてニヤニヤしているわけですが、この東京砂漠においても楽しいことがありました。


なんといっても、この季節は「花見」。
今年は2回、花見をしましたよ。でもなぜか両日とも飲酒をしなかったんです! あたしにとって大事件ですよ、飲酒のない花見なんて。


ま、それぞれ(1)前日記憶がなくなるまで飲酒してお酒なんて見たくもなかった、(2)朝6時まで飲酒していてお酒なんて見たくもなかったという、どうしようもない理由からなんですけどね。花見の席で「あたし、今日お酒飲めません」なんて可愛くいうたびに、心配してくださった皆さまどうもすみませんでした。

いいもんですよ、飲酒をしない花見も。


まず、手が寒くない。缶ビールって握っていると体温奪われちゃうからね。温かいお茶がいいわけよ。
そんでもってビールを飲まないと、トイレに行かなくて済む。汚い公衆トイレなんて行きたくないじゃない。
途中で寝たりしないから風邪をひかない。花見の季節って寒いから、風邪をひいちゃうのよね。
最後に桜をちゃんと見る。案外酔っ払うと見ないもんです。


そんなわけで、大量に作った焼きそばや筑前煮をかかえクリアな頭で桜を楽しんできました。桜が咲いている2週間くらいってほんとにあっという間。そのくらいはちょこっと現実からはなれて、フワフワした気持ちを楽しみたいもんです。たまにはアルコール抜きのトリップ体験も大切ですね。

先日、大塚の街を歩いていると3人の警察官に囲まれて職務質問を受けている方が。
春らしい、ほほえましい光景だなとぼんやり眺めていると、警察官の一人と思いっきり目が合いました。


おやっと思い見つめ返すと「君、何人?」と警察官。親があたしに隠している、出生の秘密がない限り戸籍上は日本人。なので「え、日本人ですけど?」と怪訝な顔で答えると「よく、何人か聞かれないの?」と良く分からない返答。「免許証を見せましょうか」と付け足すと「いいの、いいの。それよりなにやってるの?」「仕事帰りですけど」「へ~、なんの仕事?」と、まさかあたしまで職務質問を受けてしまうなんて…。


そんなに、日曜日の昼間から不審でしたか?


以前、大塚を夜に一人で歩いていると「ハ~イ! チャイニ~ズ? コリア? …ジャパニーズ?」。まさか日本人?的な聞かれ方でゲルマン民族にナンパされたことがあります。

日本人らしい顔ってどんな顔なんですかね。

小雪や冨永愛みたいな感じなのかしら。


それでもあたしの顔は日本を代表する民芸品、博多人形やこけしとかによく似ている気がします。あれが純粋日本顔なんじゃないの? 

目が細くて、鼻が低くて、口が小さくて、しもぶくれ。これが、日本人らしい顔の定義だと思うんだけどな…。


最近のギャルたちは目が二重で、鼻が高くて…そんなハーフ顔をあらゆる道具を駆使して作り込んでいます。そこまでしてすっぴんと違う顔で道を歩けば、あれは手先が器用な化粧をしているからきっと日本人なんだなと思われるかもしれません。

それじゃ、顔立ちじゃなくて、国民性による技術力ですよね。あたしだって、学生時代は美術を志した身。細やかな筆さばきで、メリハリのある顔だって作ることもできるのです。

でもそれじゃ、意味がない。日本人らしく、だれからも愛されるこけし顔を目指したいと思います。


それにしても、道を歩いていてまず人種を聞かれるのって失礼じゃないかしら。話しかけてみて、日本語が通じなかったら「ニホンゴワカリマスカ? アナタ、ナニジンデスカ?」と聞くべきだと思うわ。


どうも、あたしは人種という小さな括りに縛られているようです。
みんな、宇宙船地球号の乗組員。これで、いいんじゃないかと思うの。

「色白ですね」は褒め言葉です。でも「顔色が白いけど、大丈夫?」は褒められていない気がします。心配されていますね。最近は「白いというか、緑色っぽいよ」といわれます。日に日に、人とは違う、何かに進化している気がします。


島崎藤村は「君が さやけき 目の色も君 くれないの唇も 君が 緑の黒髪もまた いつか見ん この別れ」と歌っていました。黒くつややかな美しい髪を「緑の黒髪」といいますが、「緑の白顔」という褒め言葉はないわけで…。顔が緑色なのはピッコロさんぐらいしか思いつかない。そういえば近所に「マジュニア」っていう不動屋さんの看板を見かけましたが、今回の話には一切関係ないです。話がとっちらかって、ごめんなさい。


可能性その1
五所川原乱子はアンドロイドだった。実は銅製のアンドロイドで、表面が徐々に酸化してきて「緑青」が浮いてきたのかもしれません。にしても、アンドロイドなのに銅製って! できればもうレアメタル的な金属を使っていただきたいじゃない。お寺の鐘を集めて作った、戦時中の秘密兵器じゃあるまいし。戦前に作られた「二宮金次郎像」は、銅製のものが多かったらしわよ。そうなると、案外ハイテク二宮金次郎ってのがあたしの正体だったりして。どっちにしろ、緑青が浮いてきた銅製のロボットなんてへっぽこすぎます。 


可能性その2
地球の温暖化を憂いた神様が、五所川原乱子に光合成をして酸素を放出しなさいと使命を与えた。暇を持て余した神々の遊び。ゴロゴロと日光浴をしながら、呼吸して酸素を吐き出すことがあたしのお仕事なんて素敵じゃないですか。そういえば、アメリカにはグリンチシュレック、超人ハルクなんて緑の人がいっぱいいますが、あまり日本では緑色を見かけないですね。有名なのは出っ歯で、頭蓋骨がいびつで、腕にイボイボがある運動神経抜群のあの人ぐらいでしょうか。あれになるのはいやだなぁ。


可能性その3
五所川原乱子は河童だった。あたくし、とにかくキュウリが大好きです。ギネスブックで「世界一栄養がない野菜」とされていても大好きです。むしろキュウリの皮ってビタミンCを破壊するらしいけど大好きです。「もろキュー」と「梅キュー」がある店ではとりあえ両方を注文します。さらに「もろみそも梅も残っているから、あとキュウリだけ1本分ちょうだい」というホッピーの「なか」的追加注文もします。だいたい、初めてこの光景を見た人は「おまえは河童か!」という突っ込みをするんで、やっぱり河童なんでしょう。そのうち水かきができて、頭に皿を乗っけて、やたらと相撲を取りたがるはずです。


いま思い出したんですが、先日紹介した『ハイヒールストレッチ』に掲載されていたあたしのプロフィールには「妖怪探究フィールドワーカー」という肩書きが…。そういえば、トークイベントをしたときに肩書きがいるだろうと相方ミヤモトがつけてくれたものです。長くブログをやってきましたが、やっと妖怪について言及できる場をもったんですね。感慨深いわ。


で、結局なんで緑なのかはわからず…。先日の健康診断では血液検査がなかったので、血液中に「ヘモグロビン」のかわりに「クロレラ」が流れているかも判断できません。