さて、前回「おっぱい疑惑」を突き付けられた乱子ちゃん。その場で大きな病院への紹介状を持たされ、不安いっぱいの日々が始まりました。
もし悪い結果だったらどうしましょ、お金だってかかるだろうし、それよりも家族が悲しむわと、仕事も手につきません。手につかないと上司に怒鳴りつけられます。怒鳴りつけられると「あたしは半年後にはこの世にいなくなるかもしれないんですよ、仕事なんてどうでもいいんです。あぁ、仕事なんてしないでもっとやるべきことがあるはずだわ」と恨めしくもなります。ウラメシヤ。
【ドキドキの乳腺外来編】
結果4回も病院へ行きました。大きな病院なので検査の予約が取れず日にちが開いてしまいます。
1. 問診+採血+マンモグラフィ
2. エコー+MRI
3. 乳腺ABC
4. 検査結果
初日の問診では、乳房のしこりは1つでなく3つあることを告げられました。あたしの控え目なお胸にそんなにしこりを抱え込んでおりましたか! 「30代女性は乳房にしこりができやすく、良性のことが多い」とのこと。ただし、エコーや触診でははっきりとした判断ができないので、最終判断は細胞診なんですって。とにかく大嫌いな採血とマンモグラフィをしてこの日はおしまい。
次は医師に会うことはなく検査のみ。胸部にローションをヌリヌリされてエコーを撮られ、それからMRIへ。MRI検査室へは病院の隅にある扉から、長い廊下を歩いて行きつきました。歩いているだけで不安になる、ただ白い廊下です。造影剤を注射されて、うつぶせでMRIの機械へ。ただ寝ているだけでいいとはいえ、体を動かしてはいけないし、ガンガンとうるさい。道路工事のような音やパレスチナの市街戦のような音が繰り返し流れるのですが、身に危険がないと思えば、案外寝てしまえるもの。何度も寝ぼけて左手に握りしめた「非常用ボタン」を押しそうになりました。造影剤のせいで気持ちが悪く、この日は一日ふらふら。
そして最後は「乳腺ABC」。乳腺にキス(A)してタッチ(B)してそれから…。妄想は暴走しますがきちんとした説明もないまま病室に。乳房のしこりに針を刺してずずずと細胞を取り出すということらしい! そういえば最初の問診の時に検査結果次第で採取する細胞の量は変わるって言っていたような…これのことか。で、どうなんだろうと思っていると「最初は問題ないかと思っていたんだけど、MRIの結果が良くないから太めの針で採りましょう」とのこと。ひえぇー、心の準備ができていませんよぉ(;´Д`)
まずは造影剤を投与。それから、エコーでしこりの場所を目視しながら針を刺します。小さなふたつのしこりには細い針を。痛さは採血ぐらいかな。でもグリグリされるのでけっこう痛い。それから大きい方のしこりには「もしかしたら傷跡が残るかも」と説明をうけて、大がかりな準備が始まりました。穴の開いた手術用の布が胸にかぶせされて、まずは部分麻酔。それからエコーを見ながら太い針をブスリ。しこりは大きいと表面に張りがあるようでツルリと針から何度か逃げ、その度ハラハラしました。なんとかしこりに突き刺し、細胞をズズズと吸出、これを2回。部分麻酔が効いているので痛くはありませんでしたが、40分もかかってしまいぐったり。それから結果がでるまで2週間…。悶々もんもん…。
そして先日、やっと結果がでました。
しこりは良性のとこと、ばんざーい(^O^)/ ホタテのブラをしてふんどし姿で踊りたい!とTwitterでつぶやいてしまったほどの喜びです。はっきりいって前日は緊張で眠れませんでした。どうにでもなれという気持ちと、やっぱりどうにかなったらどうしようとの気持ちが行ったり来たり。これで乱子120年生存計画は継続できます。よかった、よかった。
丸くて、ふわふわして、ぷくりんとして、あったかい。おっぱいっていいもんですね。
( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!
〈何年か前に愛知県の間々観音に奉納したおっぱい絵馬〉


