共催(社)再開発コーディネーター協会・(独)住宅金融支援機構の
マンション建替え・耐震化セミナーに行ってきました。
マンションのストックは500万戸(1400万人)を超え、そのうちの1割が30年超の建物です。
老朽化したマンションは、修繕・改修か建替えを検討しなければなりません。
また昭和56年5月末以前の旧耐基準のマンションは、耐震化も進める必要があります。
建替えの方法や融資制度の説明の後、建替えの事例に沿って講義がなされました。
耐震偽装事件で話題となったマンションで、建替えまでに4年もかかった事例でした。
(耐震偽装発覚 平成17年11月 ~ 建替組合解散認可 平成21年9月)
建替えの実務上の進行を、分かりやすく説明して頂けました。
またさまざまな資料も入手することができ、有益な時間でした。