平匡になりたい。逃げ恥 最終回 | バドの30秒で読むインスタブログ

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ようこそ。

逃げ恥の最終回。楽しみました。
ありがとう。素晴らしかった。

まず、みくりさんの凋落ぶりに驚いた。
めっちゃ可愛くて、ファッションセンスも抜群で、
料理や家事など、次元の違う女子力も大きな武器だった。あの主婦の鑑のみくりさんが!

ボランティアなので、料理も掃除も気が向いた時だけやる。本来、四角いものを丸く掃除する。

極めつけは、「他の人と結婚すれば?」

もう、別人。別人みくり。
ガッカリ感ハンパなかった。

ここでの平匡の一言が全くの予想外だった。

「僕は閉じた心の扉の開け方を知っている」

心臓撃ち抜かれた気分でした。
涙が止まらなかった。

すごい、平匡。覚悟が違う。
男前ってこういうことだな、と教えてもらった。

人は環境によって変わる。
相手の状況によっても変わる。
出来ること、やりたい事も、変わっていく。
たとえ別人になってもいい。
一緒に乗り越えていく。
どんなに辛くても、2人でいることを諦めない。

最初から、この2人は補完しあってきた。
足りないものを、補う。助け合う。

そして何より、
閉じた心の開け方を、2人とも知っている。
最強でしょう。

この2人に学んだことは、あまりにも多い。
自分に出来るだろうか?
今までの僕だったら、たぶん無理だった。
だけど、逃げ恥を見て思った。
平匡のようでありたいと。

相手が病んでいたら、
味方でいることを伝え続けて、
閉じた心の扉をこじ開けてみせる。

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中野駅近くの花屋の前を通ったとき、思った。
お土産にお花を買って帰る、
そんなシチュエーション、あったらいいのにな。

平匡が昔の写真を見ているシーンも良かったね。