「お母さん」
「なんね」
何度めの問いかけだろう?
「今月はお兄ちゃん、帰ってくるかな?」
「わからんねぇ」
何回同じ返事を聞いただろう?
お兄ちゃんに会えなくなって
もう、、6回目の冬が来る。
一緒にいた
時間とおんなしだけ、
離れてる時が過ぎてく、、、
「どしたの?2人揃って?」
珍しく父が早く帰宅。
ちょっとヤな予感・・
「引っ越すけんな」
わけわかんない
「どこね?」
「東京たい」
わけわかんない
「なんでね!」
お母さんが、
「お父さんに転職の話があるって言いよったろ?」
って、そやったっけ?
「どこ住むと?」
「そやけん東京たい」
わかっとー!
「家の算段はついとーけん、
休み中にあんたは自分の荷物まとめんしゃい!」
何?母、、
わけわかんない
「でも、」
「東京のほうが情報多かろーもん。
まーちゃんのことも探しやすいっちゃなかね?」
そうかも・・・・
/知らない街、知らない人たち、
新しい制服、新しい友達・・
冷たい視線。負けるもんか!絶対に、、、
/親友とよべる友もできた。
いじめっぽいのも乗り切った。
でも・・
お兄ちゃんのこと
どうやって探せばいいんやろ?
/「琉~伽ちゃ~ん♥」
この声は、、
「なんね!リーナ!」
一発目の親友。
「Non!あなたにはミシェルって呼んでって言ってるでしょ。3年も!」
halfのこだわりか?
「どしたの?」 親友二発目
「あ、早苗。あなたも行く?」
「どこに?」
何の話?
「受験勉強の中休み♥」
何言ってんの?ミシェル・・
「興明館の学祭のチケット3枚手にはいったの!」
「ほんと?」
マジ?
「行く??」
「私、行きたい!」
why?
「ルカは?」
ん~・・
「行こっか」
「さすが私たちの彼女!」
誰が??