もう鬱になんかなるもんか

もう鬱になんかなるもんか

重度の鬱を経験した。あの辛さは二度と味わいたくない。克服するまでの日々と現在までの13年間を記します。

Amebaでブログを始めよう!
下の娘の保育園への送迎が苦痛だった

出来れば誰にも会いたくなかった

朝はどこの親もバタバタで、
「お願いします」って送って帰るから
ママ友と会っても
「おはよう」
だけで済む

問題は迎え

ほとんどの子供たちは親が迎えに行くまでは教室にいて
親が来ると園庭で遊ぶ
親は仲良しママさんと話し込む

うちもいつもはそうだけど
その時は、とにかくすぐに帰りたかった

ママ友に話しかけられても
上手く話せる自信もない
笑顔も作れない
がんばって笑ってるつもりでいても
実際は笑ってない

不機嫌に見られるのも嫌
誤解されたくない

話しかけられる前に、誰にも会わないことを願いながらそこから逃げるように帰る毎日

たまに、主人と出掛けていて遅くなるときは
義父が迎えに行ってくれていたから
毎日お願いしたいくらいだったけど
義父もいろいろ忙しいので、そうもいかない

頼めば快くやってくれるだけに
甘えすぎちゃいけないって遠慮もあった

まだ娘は年少

相変わらず夜は実家に泊まりに行く私
いたずら盛りの娘を連れていくと
あらゆるものを触ってみる

私の鬱は受け入れてくれていた母も
毎日のことで疲れも出ていたと思う

娘が実家に行くなりいたずらしていたようで
「毎日悪いことばかりするね」
みたいな
声が聞こえた

あっ
私、ここに来ちゃいけないんだ

母に迷惑かけに来てるんだ

気がつくと娘を連れて車に乗り込んでいた

家には帰りたくない
実家にいたら迷惑になる

どこにも行く場所がない

そう思いながらもエンジンをかけて
車を出そうとした時

「行くな」
母が止めにきた

母は察したのだろう
謝ってきた

謝るのは私の方なのに

私が鬱にさえならなければ
母に迷惑かけることも
心配かけることもなかったのに

溢れる涙を抑えられずに
声を出して泣いた

とにかく涙が止まらない
声を出して泣く
鬱になってから泣いてばかりいる私

笑顔って
笑うって

どうやるのか分からない
ひたすらネガティブ

全て悪い方にしか考えられなかった