もう振り向きません
7月29日(金)
おととい、昨日と、つらい気分から抜け出せませんでした。
そんな中、トイレにいくたびに子宮が収縮するような痛みを感じて、
心配になって病院へ問い合わせたら、「膀胱炎の疑いあり」と言われ、
尿検査のため、急遽、病院へ行きました。
先週手術を受けた場所だったので、待合室では涙を堪えるのに必死でした。
診察室で看護婦さんと二人になった途端、我慢できずに号泣。
看護婦さんは、「今回は残念だったね。泣いてしまうのは普通のことだから」と
優しくハグしてくれたのでした。
検査の結果は2日後に出るとのこと。
何でもなければいいな・・。
昨日は何だか、頭ではわかっていても、気持ちがついてきてくれない日でした。
後ろ向きの感情のままでいたので、つい、罪悪感に似た感情を夫に言ってしまいました。
昨日はそれで、かなり強い口調で諭され(叱られ?)ました。
「自分が悪かった」とか、もう絶対に言っちゃダメ!
先生も言ってたでしょう。
「誰も悪くないことなんだ」って。
今回のことは本当に残念だった。
僕も悲しい。
でもね、泣くことは仕方のないことだけど、後ろばかり振り返って
「何がいけなかったのか」とか、「あのときああしておけば良かった」とか、
もうそういうことで泣くのはやめよう。
そんなことを考えたって、良いことなんてひとつもない。
先へ進めない。
僕たちは彼らを精一杯大事にしてたんだから。
ね^^
夫の言葉に、また涙が出てしまいました。
でもさっきまでの涙とは違います。
夫に感謝、の涙です。
そうだよね。
私たちは毎日毎日、彼らを愛おしく思ってたよね。
彼らには感謝しながら先へ進まないといけないね。
もう後ろは振り向かないよ。
弱い自分になりそうになったときに読み返そう、
と思って、書き留めておきました。
勘違いしているカラダ
7月26日(火)
ゆうべ、お風呂に入るときに気付いたことなのですが。
胸がここへ来てめちゃんこ張っているんです。
胸全体がしこりっぽいような。
先月、(触診だけど)乳がん検査を受けたばかりなので大丈夫だとは思うけど、
念のため、今朝、流産手術をした病院に電話をしました。
「何か液体は出る?」と聞かれたけど、それは見られないので「No. 」と答えました。
ナースによると、手術後、ホルモンのバランスが変化するから、
胸が張ることもある、と。
痛みがあるならMotrinを飲む、冷やす、等々の指示を受けました。
よく、妊娠すると「おっぱいが大きくなる」って云いますけど、
私は一度たりともそれを感じたことがありませんでした。
だから、マタニティおパンツは購入したものの、ブラはずっと普通のやつを着けていたんです。
それで間に合ってたので。
でも、今になって、普通のブラじゃ痛いのですよ・・・。
まいったな。
で、さっき。
シャワーを浴びた後、ナースに一番最初に聞かれたことを思い出し、
「まさか、出ないよね?」
と、ビーチクをキュッとつまんだら「ぴうー」って出て来たんですよ、両胸とも!
これって、母乳???
病院に電話するには遅すぎる時間なので検索魔。
そしたら、「流産後に母乳出た」という方、沢山いらっしゃいました・・・。
ベビはもういないのに妊娠している状態が続いてる、とも書かれていました・・・。
なんて切ないの(ノ_-。)
とはいえ、素人判断は危険なので、また明朝、病院に電話してみます。
今日は術後初めて妹と電話で話をしました。
「今なら泣かずに話せそう」と思ったので。
術後、夫以外の人と長話をしたのは初めてで、こちらの話を聞いてもらう以外にも
彼女の新婚旅行話を聞いたり、実家の雨漏り事件を教えてもらったり・・・。
夫とはついつい双子の話をしちゃってしんみりしてたけど、
こうやって、まったく関係ない話をして悲しみを分散させるのも良い方法かも!って思いました。
とても気持ちがラクになりました^^
妹に感謝です☆
今日も読んで下さってありがとうございます。
術後の心のケア by 夫
7月25日(月)
手術から今日で3日経ちました。
想定されていた症状(生理痛のような痛み、出血)以外の異常は見られず、
食欲は変わらず旺盛、車も運転してるし、これまでと変わらない生活をしています。
術後間もないときは、やはり何をしていても涙がダーーーっと流れてきてどうしようもなかったです。
何がいけなかったのか、その答えを探そうとしたり、
今更だけど「双胎間輸血症候群」について読み漁ったり…。
※これは私見ですが、「双胎間輸血症候群」については日本のサイトだけでは情報が少なすぎると思いました。
こちら はアメリカのサイトなのですが、ひとつの団体として成り立っていて、とても詳しく書かれてあります。
ご興味のある方はご覧下さい。
泣くと夫に迷惑がかかると思って、夫にわからないようにしてましたがだいたい見つかって・・・
でも夫はそれを責めるでもなく、「また泣いちゃったの~?どうしたの~?(ヨシヨシ」
と、その都度、涙が出てしまった理由を聞いてくれました。
話を聞いてもらうと不思議と気持ちが収まり、日が経つ毎に泣く回数が減ってきたと思います。
ただやっぱり淋しいというか、泣きはしないけど切ない気持ちになることがあって、
夫とベビザラスへ行って、双子用ベビーカーをお試しで押してみたことや、
もし、日本に本帰国となったら、我が家の間取りでは二人に平等な部屋を与えられそうにないから
ケンカしちゃうかな?と気を揉んだことを思い出したり、
もう二人はお腹の中にいないのに、まだ通常服に戻れなくてマタニティウェアを着るしかなかったり、
手術の翌日に届いた大学病院からの請求書が、「双子が動いている姿を見た最後の検診の日のもの」だったりして
何とも言えない気持ちに押しつぶされそうになります。
それと、写真。
双子のエコー写真はもちろんのこと、先週、いかにも「妊婦っぽい姿」の写真を1枚だけ撮っていまして、
術後間もないときはそれを見るのがとても辛かった。
でも、今は「撮っておいて良かった」と、心底思えます。
今日、仕事から帰って来た夫が、私を元気づけようと作ってくれました↓
夫曰く、「Jeweled Jelly」 略して「JJ」だそうです。
二層になっているのがおわかりになりますでしょうか?
味が異なるのがコダワリだそうです。
美味しいよぅ ・°・(ノД`)・°・
結婚10年目にして夫の優しさに改めて触れられることが出来たのも、双子のおかげかな?
ちょっとずつ、心も体も回復してます^^
今日も読んで下さってありがとうございます^^
無事、手術を終えてきました
今日もご訪問頂き、ありがとうございます。
また、昨日の記事に励ましのメッセージを下さった皆様、心よりお礼を申し上げます。
流産処置のための子宮内掻爬術は来週になってしまうかも…と思っていましたが、
検診翌日の7月22日(金)に受けることが出来ましたので
記憶に残っているうちに書き留めておこうと思った次第です。
*************************************************************************************************
7月22日、夫とともに朝5時に家を出て、6時から処置に入りました。
助産師さんから手術までの流れを説明してもらい、
これから使用するラミナリアを見せてもらったり、そのラミナリアを挿入したときに発生すると考えられる痛みを
緩和させるためにどんな薬を使用するか、またどんな方法があるかの説明を聞きました。
それを聞いた上で好きな方法を選択するように、とのことでした。
※ラミナリアとは海藻の一種のようで、つまようじくらいの太さですが、水分を含むことによって膨張するらしいです。
これを数本入れて、子宮口を広げます。
私は速効性のあるモルヒネ注射を選びました。
打たれた瞬間に全身がぐわ~~んとなったのを覚えています。
ラミナリアの処置が終わった後、助産師さんが
「よく頑張ったね」
とハグしてくれたときには、涙が堪えられませんでした。
昨日の流産宣告のときでさえ泣かなかったのに。
「泣きたいときは我慢しないでね」
と、私をイイコイイコしてから退室していきました。
優しい人で本当に嬉しかったです。
これから約6時間、子宮口が開くのを待たなければなりません。
このことは前日のうちに聞いていたことなので、時間潰しのための雑誌や
ポータブルDVDプレイヤー等を持参していました。
病院内にある宿泊施設は生憎満室でしたが、Nest Roomという、ソファベッド、トイレ、テレビ等が置いてある個室を
使ってもいい、とのことで、そこで手術までの時間を過ごしました。
手術2時間前に子宮口を広げるもう1種類の薬を口に入れました。
この薬は両ほっぺのところに置いて、2時間かけてじんわり溶かしていくものだそうです。
無味なので助かりました。
そしていよいよ手術へ。
まず、麻酔科の医師から下半身麻酔、全身麻酔、それぞれに伴うリスクの説明を受け、
これもまた自分でどちらかを選択します。
回復の早さの点から、下半身麻酔を選びました。
(まるっきり意識があるのはちょっと…と思いましたが、眠気を感じるような薬も打つ、とのことでしたので)
手術室に入り、背中から麻酔。
足を台に乗せたまでは感覚がありましたが、あとは朦朧としていて覚えていません。
「終わりましたよ」
と言われたのはわかりましたが、手術が終わったら双子を見せてもらおう、
なんて思っていたのに、そのことを思い出すこともなく、回復室に戻ったのでした。
夫に「よく頑張ったね。お疲れ様」と手を握られました。
夫には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
が、「誰が悪いわけでもないんだから、謝るのはダメ!」と謝罪禁止令が出ました。
自分も辛いはずなのに、ずっと励ましてくれた夫。
この人が旦那さんで良かった、と心の底から思えました。
今後、回復のために服用する薬の説明を夫が聞いてくれて、
病院内の薬局で購入してきてくれました。
①止血のための飲み薬
②感染症予防のための薬
③生理痛などに効く痛み止め(これは処方箋なしの市販薬)
だんだん意識が戻ってきたので、看護師さんに聞いてみました。
「聞いてもしょうがないことだけど、性別はどっちだったの?」
看護師さんによると、まだ判別できない状態だった、とのことでした。
性別がわからない、ということは、昨日の検診は15週後半だったとはいえ、
数週間前に亡くなっていたのだと思います。
手術前に、術後の胎児・胎盤からわかる染色体検査は受けるか?と聞かれたけど、
それは断ったので、今後も性別は不明のままです。
・・・でもそれで良かったと、今では思えます。
双子の姿も、目にしないままで良かったのかもしれません。
私と夫の想像の中で生き続ける存在。
名前も付けるのはやめました。
また帰ってきてくれると思うので。
朝から絶飲絶食だったので、さすがにおなかがすいてきました。
病院内にあるカフェで、夫が買ってきてくれました^^
さっそく甘いもの・・・( ´艸`)
自分を奮い立たせるためのギラッチングです。
(ギラッチ・・・ダイアモンド☆ユカイ氏のブログをどうぞ→★ )
麻酔が切れるまで、2時間半ほど回復室で過ごしました。
その間、看護師さんとちょっと雑談。
彼女もとても良い人で、話しているうちにようやく笑えるようになってきました。
優しい人たちばかりで、夫とともに感謝しまくりです。
もうアメリカの悪口は二度と言いません(笑
帰宅途中、猛烈にごはんが食べたくなってきました。
ので、
いっぱい食べて元気になったー、って思ったり、
家に着いてシャワーを浴びながら、ふと、おなかを見て「ああ、もういないんだ」と思って
やっぱりまだ泣けてきちゃったり。
正直、まだ情緒不安定です。
でも、いつまでも悲観的にならずに、前を向いて上を向いて歩いて行こう!
という気持ちは湧いてきています。
また、縁がありますように。
長文を読んで下さってありがとうございました。
コメ返しがまだ出来そうにないので、コメ欄は閉じたままに致します。
皆様、良い週末を。
余談ですが、双方の両親には昨日のうちに連絡してあります。
がっかりさせちゃって申し訳ないなぁ…と思っていましたが、
どちらの親も、私の体を一番に気遣ってくれたのが嬉しかったです。
とても感謝しております。
報告です
いつもご訪問ありがとうございます。
今日はとてもとても悲しい報告をしなければなりません。
今日7月21日、約1ヵ月ぶりの超音波検診に行きました。
とても楽しみにしていましたが…
残念ながら、双子の双方とも心拍が停止しているとドクターに告げられました。
原因は恐らく、一卵性双胎によくある双胎間輸血症候群かもしれない、とのことですが、
超音波だけでは判断できないそうです。
明後日から安定期に入るはずだったので…本当に残念でなりません。
2~3日のうちに、子宮内掻爬の手術を受けることになりました。
それまで、わずかではありますが、親子4人の時間をゆっくり過ごしたいと思います。
これまでお祝い、応援メッセージ、励ましのお言葉を送って下さった皆様、
本当にありがとうございました。
皆様の温かいメッセージを糧に、次に向かって頑張ります。
ちょっとの間ブログをお休みしますが、またそのうちくだらないことを書き始めると思いますので、
そのときは宜しくです。
しばらくコメントを返せないと思いますので、コメント欄は閉じさせて頂きますね。
では、また。




