高齢、その上ハイリスク妊娠
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ちょっと懸念していることがあって、このところブログを書く気になれませんでした。
今日(6月2日)、その心配事が少し軽減されたので、記録として残そうと思います。
先に結果だけを書きますと、私もベビも健康です。
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5月中旬の、ERにかけこんだ日の翌日のことまで遡ります。
あの日、いつも通っていたクリニックで急遽受けた健診で、無事、ベビの心拍を確認したわけですが、
実はそのとき、双子だと言われたのです。
ただ単に嬉しいような、でもまだ実感できないような・・・
そんな感じだったので、ブログには書きませんでした。
それから1週間後、もともと予約を入れてあった健診に行くと、
一卵性の双子であることが分かりました。
(一卵性なので、人工授精は関係ない、ということになります)
順調に育ってはいるものの、「Mono-Mono Twinsかもしれない」と言われました。
※Mono-Mono Twinsとは、Monoamniotic-Monochorionic Twinsの略で
日本語では「一絨毛膜一羊膜双胎」と言います。
ひとつの胎嚢の中で、胎盤ひとつ、何の隔てもない中で育つ双子のことです。
そのときの私は、双子の妊娠は「一卵性」と「二卵性」しかない、と思っていました。
しかし、一卵性でも3タイプに分かれるそうなのです。
①二絨毛膜二羊膜双胎
②一絨毛膜二羊膜双胎
③一絨毛膜一羊膜双胎
「③は双子妊娠の中でも1%以下の確率と非常に珍しく、リスクが一番高いのです」
と、ドクターは言いました。
ドクターが神妙な面持ちで考えられるリスクをどんどん書き連ねていきます。
さっきまでHappyだったのに、聞けば聞くほど怖くなり、目の前が真っ暗になってしまいました。
そして、ドクターから「ハイリスク専門の産科」を紹介されました。
ハイリスク産科は多胎妊娠に限らず、様々な合併症を持つ妊婦向けにある産科だそうです。
帰り際、この妊娠についての考察をまとめた資料をもらいましたが、
英文を読む気になれず、またしてもネットで日本語の情報を読み漁る日々…。
しかし、珍しい妊娠とあってか、これといった情報が得られません。
それどころか、
「出産までこぎつけられるのは50%。 無事、産まれたとしても、何らかの病気を背負うことが多い」
なんてことが書かれていました。
どうしたら良いかわからなくて、いっぱいいっぱい泣きました。
夫に話すと、「ダメならダメで仕方がない。そういう運命だったと思うしかない」と言いました。
人によっては冷たく聞こえるかもしれないですが、こう言われて、私はすごく気が楽になりました。
もし、夫までもがショックで凹んだりしたら、心の拠り所がなくなってしまいますから…。
昨夜は昨夜で、またかなりの出血。
病院に電話して聞いても、「お腹が痛くないのなら様子を見て」としか言いません。
切迫流産だったらどうしてくれるのさ!
・・・と思いつつ、夜が明けた本日、ハイリスク産科に行ってきました。
二人とも、順調に育っていました。
良かった・・。
そして、よくよく調べたら、「一絨毛膜一羊膜双胎」ではなく、
「一絨毛膜二羊膜双胎」ということが判明しました。
胎盤がひとつなのは同じなのですが、ベビたちがそれぞれの羊膜に包まれているんです。
これで臍帯が絡まる心配はなくなりました。
(一絨毛膜一羊膜双胎の出産の可能性が50%というのは、臍帯が絡まってしまうことが大きな要因らしいのです)
産科のドクターも「よかったね^^」と笑っていました。
とはいえ、単胎妊娠よりリスクが高いのには変わりありません。
(おまけに高齢)
胎盤がひとつだと、Twin to Twin Transfusion Syndrome(双胎間輸血症候群)になる恐れがあるので、
2週間おきにモニターする必要があるらしいです。
出血があるのが気になるところですが、妊娠初期にはよくあることで、
今の時期はそれをどうすることも出来ない、とドクターに言われました。
お腹が痛い場合は連絡必須だけど、それ以外は様子を見て下さい、
とのことでした。
日本のサイトでよくみる「出血したら即、病院へ!」という考えとは、随分違うようです。
これ書いてる今もちょっと出血してますが・・・
とりあえず安静にしときます。
長文を読んで下さってありがとうございます。
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