物心がついた頃から小学6年生までの将来の夢は看護婦さんだった。
おばあちゃんの足が悪かった。だから足を治してあげたい一心で看護婦さんになりたいと思った。お医者さんにならなければ治すことは出来ないのに・・・。小学生の自分にはわからなかった。
中学生になり将来の夢が変わりつつあった。表向きは看護婦さん。中学生でありながら周りの目線を気にしていた。銀座でclubを経営することに興味を持った。華やかな衣装で着飾って輝きたかった。やがて2年が経ち中学卒業の直前・・・クラスの生徒の前で将来の夢を発表しなければならなくなり、公には隠していた夢を語った。その日から、自分の夢・・・銀座でclubを経営したいという夢を人に話せるようになった。
高校生になり1年が経とうとした頃、おばあちゃんが死んだ。小学生までの夢だったおばあちゃんの足を治してあげるという夢は叶えられなかった。足を治してあげられなかった。そもそも夢を叶えようとしなかった。それにおばあちゃんの足は治せるほど良くはなかった。所詮は子供の夢とはいえ、おばあちゃんにごめんね・・・。と言いたい。
18歳になり夢は変わらないが叶えようとしなかった。夢よりも大切なものがあった。大切を優先したのだ。
20歳になり、またも夢は変わりかけていた。公にはしていなかったが・・叶えれそうもない夢だった。なんといっても所詮、夢は夢だから・・・・。
韓国ドラマに出てくるような大豪邸に住んでお手伝いさんと運転手を雇うこと。そして息子に事業を継がせること。
・・・・・・なんとも笑える夢だ!!!!www
夢というよりも野望といったほうがいいのかもしれない。
3つの大きな夢を持ったが、共通していることは夢を叶えようとしない・・・ということ。叶えれそうもない夢だということ。
そうして今に至るが、現在の夢は・・・・
無いwwwwww
のんびり考えるとしよう。
そんな自分にも9つ離れた姉がいる。自分と真逆の人生を送っている姉だ。
次回のノンフィクションは姉について書いていこうと思う。
bye~