普段通りの時間に布団を抜け出す。

今日も暑い一日が始まる。

しかし、これから念願の北の地へ。

長年、憧れていた地でのサーモンフィッシングが出来るだけでなく

数時間後にはこの暑さからも解放されると思うと汗が額を落ちても

いつもの日常より気分的には楽な気分でいられる。


予定より1時間ほど早いが、この暑さから逃れるため自宅を出発し駅へ向かう。

通勤時間も過ぎており電車の車内は割と空いている。

ウトウトしているうちうに乗換駅に。

2度の乗換後、空港へ。





久しぶりの航空機搭乗と聖地でのサーモンフィッシングに胸が膨らむ。

検査場を早々に通り搭乗口付近へ向かい搭乗案内を待つ。

出発がお昼少し前なので早めに昼食をと空弁を物色。

到着後の半日は観光なので軽めにって言うことで、空港限定の

「弁当」を試してみることに。(まあ、味は駅弁と同じくらい..)

 


しばらくして搭乗の案内。

どんな機材かと搭乗口の外を見るとレトロなロゴが入った機材。

懐かし~ まあ、移動だけだから機材の新旧は気にしなくて... 安全に目的地へ着けば...




何て想いながら一服し機内へ..

シートに座り外を見た途端、ホッと.. この暑さから逃れられる...


空港を飛び立ち北へ。 今まで陸上からしか見ない東北の景色を今回は空から眺める。

青森上空辺りからは夏の雲の上に秋の雲が。

北海道は秋なのか.. と。 




到着地の気温は20℃中ほどとの機内アナウンス。

程なくして機体が右へ旋回し高度を下げ始めると道東の有名な湖が見え始めた。

本州より遙かに広い牧場や長い直線道路を食い入るように見ているうちに

無事着陸。


到着ロビーではお世話になっている渓流釣りの師が出迎えてくださった。

久しぶりの再会だが、あこがれの地に来たことも手伝って今まで以上に嬉しい。

と、地元の牛乳を無料で配っていたので戴く。






空港の外へ出ると、涼しい~♪ この涼しさは何ヶ月?ぶりだろう~




レンタカーに乗り込み空港近くの喫茶店へ入り「ウエルカム ヨーグルト」を師より戴いた。




その後、深呼吸をする間もなく予定をしている「開陽台」へ向け走り出す。

とにかく直線道路が長い長い。信号も町の中くらいしか無い。車の数も圧倒的に少ない。





窓の外をキョロキョロしている間に最初の観光スポットへ到着。

開陽台の展望台へ上がると一面、北の大地が広がる。視界を遮るものが無い・・・

そして地平線が僅かに丸いような.. 北海道の広大さというか地球の大きさを肌で感じる...

 


それから次の観光地スポット、裏摩周へ。

展望台へ向かうつづら折りの道の両側には冬の厳しい風に吹かれ続けた木々の姿が。

そんな光景を想像しているうちに裏摩周の展望台入り口へ到着。

早速、展望台へ。




「これがテレビで見た透明度日本一を誇る摩周湖か~」 んー 確かに湖面の色が違う...




そしてまた車を走らせ、摩周湖から地下を通って流れ込んでいる「神の子池」へ

イヤーもの凄い青色です。ゆったりとオショロコマが泳いでいるのが見えます。

写真で見るのと肉眼で見るのでは全く違う...





感動の余韻が残る中、日が高いうちに旅館へ戻り明日からの釣りに備えることに。

旅館へ向かう途中、釣具屋で餌のイカタンを買いに立ち寄る。ついでにマス用の針も補充。




一度旅館に戻ったのち、釣り道具を車の中へ館内へ戻ると師が餌のイカを短冊に切り準備をしている。





餌の準備が終わったのち楽な格好になり近くの公衆浴場へ。



地元の方ばかりで恐縮だが久しぶりの温泉にドップリと浸かる。

長湯は出来ないのでさっさと上がり外で師を待つことに。

日が傾き薄暗くなろうとしている。気温はさらに下がっており、この涼しさを満喫。


そして旅館へ戻り食事を取りに食堂へ。




せっかく北の大地、地物のおかずを期待をして..

ありました、ありました♪ 今日のメニューは.. いろいろありますが地物というか

珍味も..




まずは鮭のフライ、そして北海しまえび




鮭の肝臓の塩辛




鮭の白子の天ぷら..





師が差し入れてくれたシャンパンで乾杯後、北の珍味他 口へ運ぶ..

んん~ 何と贅沢で幸せなひととき・・




師や旅館のスタッフの人たちと楽しく談笑しながら明日からの釣りに期待を馳せ夜が更けてゆく。

布団にもぐる頃、外の空気はヒンヤリと。 久しぶりにぐっすり眠れそう...ZZZ..