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過払い金返還請求の記録

20代で作った消費者金融への借金――。
完済から7年経って、過払い金の返還を請求することに。
過払い金返還請求のほんとのところを綴ります。

はじめまして。眞(まこと)です。
大阪でコピーライターとして活動してます。

せっかくブログをはじめたんで自己紹介でもしようか。……なんて思いましたが、たぶん、このブログに訪れた方には、どうでもいいことだと思いますので割愛することにしますw

では、さっそくですが本題に入りたいと思います。私が過払い金請求を思い立つまでの経緯について。

「で、実際のところ請求ってどうなのよ?」という方は、読み飛ばしていただいても大丈夫です。

■借金の始まり

20代の頃、私はいわゆる多重債務者でした。

とは言え、闇金の激しい取り立てに追われたりしたわけではなく、それほど深刻な自覚はありませんでした。

その「自覚がない」ことが一番の問題だったと実感できるのは、ずっとずっと後の話。

20歳当時、アルバイトで生計をまかなっていた私は、まさに遊び盛り。といっても派手に遊び歩いた記憶はないのですが……やっぱり、自覚がないのが一番の問題?(汗)

月々の生活費が少しずつショートしまうのを補うために、足りない月は流通系クレジットカードでキャッシングすることが度々ありました。

足りないから借りる。
返さなきゃいけないから、また足りない。
足りないと、借りるしかない。
次の月は節約して……と思うものの、
やっぱり足りない

まあ、「よくある話」と言ってしまえばそれまでの、負のスパイラルです。

しかも認識が甘い若造は、何度か延滞しました。後で調べると事故扱いになる手前だったようです。

けれど自転車操業とはいえ、借り先は1件。何とか、やりくりしてました。

いや、やりくりしてたつもりでした。唯一持っていたカードのキャッシングの限度額が近づくまでは。

どことなく焦る。
でも、直視すると気が重くなる。
楽になりたい。
けど、一括返済できる当てはない。
深く考えないようにして目を逸らす。
次の支払いがやってくる。
やっぱり足りない。
また借りる。

はじめの頃、借りていたのは1回につき1万円でした。でも、その頃は月々の返済に必要なの数万円と、1万円を借りるようになっていました。

そして、加速的に限度額に近づいていく――。

まあ、自己制御のできない情けない男と言って切り捨てられると、反論の余地はないのですが。世の中には、意外とそんな野郎が多かったりする。それが現実。なんて、現実逃避したりしてました。

そんなとき、小さな事件が起こりました。
財布を落としてしまったのです。

財布に、現金はほとんど入ってない。けど、カードがないと生きていけない。私は、残高がほとんどない銀行のキャッシュカードを止めるよりも先に、クレジットカード会社に連絡。クレジットカードの使用停止と再発行を依頼しました。

2日後、クレジットカード会社からの入電。
担当者に告げられたのは「申し上げ難いのですが、再発行はできません」という宣告。

細々と繰り返してしまっていた延滞が問題になってしまったのです。

借りれないと、返せないじゃないか。

どっぷり負のスパイラルに浸かりながらも、世間を舐めていた若造は、いきなり追い込まれてしまいました。

<つづく>

書き出すと、思いの外に長くなってしまいましたので、分けて投稿するようにします。