新世界22-伝文 4 | 小説と未来

新世界22-伝文 4

君には現実が必要だ!


夢が夢であることを理解するための現実


今日が綺麗な朝日で始まる一日である事を、理解することが必要だ。


今、君がここにいる事を現実のものとしてくれる人が必要だ!


ヴァーチャルじゃない!ここはリアルなリアルだ!


そう教えてくれる人が必要だ!


それは君の一番傍にいてくれる人だ。


話し合い、感じ合い、理解し合う事


そういった時間を増やしてゆくんだ!


そうしないと君は夢と現実を見間違えてしまう。


過ちを犯す前に、君は君を君としてくれる人に出会わなくてはならない。


そして、その時間を現実として確実に捉えるんだ!



2012年春の始まり、僕は仕事を辞めた。


カウンセラーは仕事は現実的空間でないと言う。


カウンセラーは傍にいてくれる人が見つかるまで自分のところに来るよう僕に指示をした。


彼は僕が現実にぶれてしまっている場合、僕を強制的に現実へと戻してくれる。


いったい僕はどこへ行くのだろう?


その不安が尽きることはない。