感覚表現マニア❤︎しゃべってデザる
macoです。
「学校の勉強って何の意味があるの?」
「実用的じゃないこと多すぎちゃう?」
「興味ないことはやる気にならん。
…のに学びを強要される」
「しかもそれをテストとかで評価される。
100歩譲って、点数がつくのはいいけど
それを順位付けて貼り出すとか、、、
全くもって無意味で意味わからんし
なんならヤル気が削がれるわ」
と、まあ
わたしも昔思ったし
それ以上に息子がさらに細かく
言語化していた。
んで、この質問に対して
わたしは自分の中でも
今まで回答を持っていなかったので
なんだか
世間一般的に言われていそうな
ありきたりな回答をしていた
…んだけれど。
昨日、この問いかけに対して
めっちゃしっかり
答えている自分がいたので
残しておこう。
Q.
『学校の勉強って何の意味があるの?』
A.
『勉強の内容に意味があるかどうか?
ではなく、
それらの勉強をして
脳🧠のあらゆる箇所が活性化している
ってことに意味があるんだわさ』
ってのが、簡潔な回答。
人が学びを得る時に
活動するのは『脳🧠』だけど
脳ってさ
色んな分野に分かれているよね?
あらゆる『可能性』に
満ちている脳…とは言え、
使い方や
神経回路が発達している
(回路はあるけど初めは未熟)
かどうかで、
その『可能性』の範囲が変わる。
自分たちが普通に生活していても
出会うことのない『学び』を
脳🧠にさせると
脳のあらゆる箇所が
活性化する。
それは知識を得るってだけではなくて
覚えたり、考えたり
計算したり
イメージしたりすることで
色んな『感覚』とつながることができるんだ。
でね、
勉強の内容はどうあれ
その脳の使い方を反復練習することで
その部分を使う神経回路が太くなる。
考えたり
感じたり
イメージしたり
人間として生きていく時に
何かのシーンで
どこかの機会で
その脳の分野を使う時が来るんだ。
脳🧠ってさ
一度経験したことは
『ある』って認識する。
でも、現状維持をさせようとする
器官でもあるから
数回経験したところでその現状は
変わらない。
何度も繰り返し、習慣的に経験することで
それが『現状』になる。
国語、算数、理科、社会
音学、体育祭、図工、家庭
まあ他にも色んな分野の『学び』があって
それらを『ランダム』に
自分の脳🧠に経験させてあげることで
脳は色んな感覚を知る。
そんな中で!
『あ、これは興味があるな』
『あぁ、これは嫌いだな』
などと
『自分を知る』
ことが出来るんだ。
とはいえ、本当は
『テストの正誤』で
『自分の傾向(得意不得意など)』が
分かるだけでいいのに
制度的に『点数』『順位』が付けられるから
比較やジャッジの世界に
入らざるを得なくなって
『本当の学び』の意味から
逸脱するんだなぁ
とは思うけれど。
とにかく
自由に学んでいいよ!
っとなったら
自分自身ではきっと学ばないこと
なども学校では『学ぶ』ので
自分の脳🧠の
新たなる『可能性』に
気が付けたり、開花したり
経験値を上げておくことで
この先の未来につながる脳回路が出来て
思わぬところで使えちゃったりする
ことが起こるんだ。
そうだと分かれば
学校の勉強がなぜ必要なのか?
何の意味があるのか?
という問いには
『人生で使う事がある脳経験をするため』
って答えになる
『勉強の内容』なのではなく
『ランダム』に『あらゆる経験』を
『習慣的』にやっている
ってことに意味がある。
で、それはこの先の人生において
使える脳🧠回路となる!!
ってなったら
今の学校でなくてもええやん…って
なるかもだけど
ま、それはまた別の話しね。
このことを
伝える側の人間が
知っておかないとなぁ
って思う。
でないと、学び自体が意味のないこと
…に紐付けられちゃうからねぇ
というmaco視点でした〜
✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚
今日も
私もあなたも 素敵やん d(๑ ́ᄇ`๑)ノ
最後まで読んでくれてありがとう♡
maco
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