macoです。
\ピンポーン♪/
↓⚠️以下の内容は
リアルと妄想が
ごっちゃになっています。
※長文になる気しかしない。
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長男の日頃の仕事終わり帰宅は
19時が平均。
今日は、明日が休みと言うこともあり
『夜ご飯、要らん。食べに行く』
と言われていた。
私はてっきり
食べて帰って来るもんだと思っていた。
今までがそーだったから。
で、20時過ぎに長男帰宅。
長男『じゃあ 行って来るわ』
旦那『え?食べて来たん違うんや』
長男『今から。原付で行く』
私『車に乗って行ったらいいのに』
長男『ええよ』
そんな短いやりとりをして
長男は出掛けた。
もう彼も二十歳だ。
誰と、どこへ、何しに…
なんて、
自分から言って来ないのを
こちらから聞く…と言うことはしないと、
私の中で決めていた。
聞かれることをイヤがる素振りもあったし。
私自身のその歳の頃を想像もして、
そうしようと決めたのだ。
特に何も思わず
その後過ごしていた。
25時を超えた頃
部屋から出てきた次男に言われる。
次男『ねぇ、兄ぃは食べに行ったん?
泊まりに行ったん?』
私『ん?食べに行くって言うてたけど。
最終は知らん』
次男『帰って来るの遅くない? 心配やな』
私『まあねぇ でもそう思ってもどうすることも出来やんし。なんかあったら、どこからか連絡来るやろ』
次男『連絡来てからやったら遅いんじゃ…』
私『連絡来んと分からんやん』
次男『まあそうやけど。冷たいなぁ』
これはお試しですか?
私の心が次男の言った言葉に
ビンビン反応しています。
俗に言う『相手に言わせている』
言わせている…は比喩。
相手の言った言葉に反応して
つらくなる…ってのは
自分が自分に言っているから。
責めているから。
そこ、へっちゃらだー!って
なっていたら、
気にならないこと。
『冷たいなぁ』
うるさいっ
うるさいっ
次男よ。オマエはまだ未体験だから
分からないかも知れんが、
オールで遊ぶこともある。
ご飯食べてカラオケに行って
朝帰りもある。
一緒に行く相手が
男友達とは限らないかも知れない。
深夜に帰ることなんて
ふつーにある。
はあ… でも…
ホント、大丈夫かなぁ
事故ってないかな。
危険な目に遭ってないかな。
連絡も出来ないトラブルに
見舞われてないかな。
寒い思いしてないかな。
泣いてないかな。
心配という思いが
有ること無いこと
色んな妄想を掻き立てる。
『今どこ?』
思わずLINEをしたくなる。
でも、それって束縛してるよーで、
長男を信じてないよーで。
面倒くさくて、嫌われそーで。
もう、今まで散々して来ているから
やめようと決めたのに
…という思いが来る。
そしたら、
子ども時代の長男が
痛い思いをして
ギャーーッ
って泣いている
泣き声が耳元でする。
いやいや、私。
それは思い出し『怖い』『心配』だ。
今はまだ
何も起こっていない。
どうなってるかは分からない。
私の中の
『大切な人に何かあったら
イヤだ、悲しい』という感情が
『怖い』という感情を生む。
その『怖い』という感情が
『心配』という形で相手に向かう。
まだ何も起こっていない
大丈夫という思いと、
怖くて、心配妄想がどんどん膨らむ
私の脳内。
格闘だ。
ゴールド2期で、
かよこが
海外旅行に行く娘さんが心配のあまり
苦悩していた。
だけど、
その苦悩を色んな人に話して
自分の中で『娘さんと自分は別の人』
『娘は娘の好きなようにしていい』
『でも自分は心配してもいい』
っていうのを
自分の中に落とし込んでいっていた
彼女の姿を思い出す。
幼い長男が
自転車で走行中、
横を通る車に驚いて
用水路へ自転車ごと落ちていた姿がよぎる。
それが、深夜の
めっちゃ寒い国道を
原付走行しているであろう
今の長男の姿となって見える。
心がギュッとなる。
これまたゴールド2期で、
ジョン子が
一人暮らしをしている息子さんについて
話していたことを思い出す。
『うちに居てたら心配するけれど、
一人暮らしで家が違うと、
どんな生活しているのか?何時に帰るのか?
なんて、その都度気にならないんだよね』
『最近音沙汰ないなあと思っていたら
海外に行っててビックリした』
そー。そーよね。
これ、私は今、長男と同じ家に居て
帰って来るのを待ってたりするから
まだなの?どうなの?って
心配するけれど。
家が別々だったら…
いつ帰ってくるか?!って
思わないかも。
ましてや、海外なんかに居たら
もうどうなってても分からないし、
考えててもしょーがないもんね。
夜中3時。
布団に入っているも寝付けず
テレビを見ていた。
旦那さんが目覚める。
旦那『まだ起きてたん?』
私『んー 長男がまだ帰って来てないから』
旦那『そーなんや。自分もそうだったけど、
連絡せんの悪いよなぁ』
私『まあ、逆に夜中にLINEとか入れるの悪いな…って思うかも知れんから。連絡ないのも分かるんやけどねぇ』
うつらうつらしていると
長男が帰って来て
ホッとしている私が居た。
でもまた、すぐに男友達が
外で長男を呼ぶ。
今、帰って来たとこなのに
また家から出て階段を降りた。
ズデッ!ドドッ ドターンッ
うぎゃーーーっ
ほら!言わんこっちゃない!
今度こそ ケガだ! 血だ!
病院?! どーするっ私!
腹くくる! 動く!
原付事故を心配していたけれど、
階段で落ちてケガって…
もぉーーー
どこでどーなるかって
分からんやん!!
そう思ってるとこで
目が覚める。
↑長男が帰ってきた…という辺りから
ここまでが、夢落ちです。
はぁ…
心臓がバクバクと高鳴っている。
実際はまだ
長男は帰宅していない。
朝4時。
旦那さんが
一人旅を予定していて、
せっせと出掛ける用意をしている。
長男にもしものことがあったら…
と思うと、怖くてめっちゃ不安な私。
旦那さんに出掛けて欲しくない自分を感じる。
大丈夫、大丈夫。
まだ帰って来てないだけで
何も起こってないよー
って、自分自身に話し掛ける。
心配高鳴りと落ち着きと
交互にやって来て
心が躁鬱ジェットコースターだ。
一昨日、旦那さんの母
お義母ちゃんと、
子どもや孫の帰りが遅い時…について
たまたま話していた。
『子どもや孫の帰りが遅い時、そりゃ心配で。
取り敢えず帰って来るまで起きている。
お父ちゃんにまだ起きてるんかって
言われるけど。
私が心配しているだけで、
帰って来たのを確認出来たら安心して納得。
だから子どもや孫には
何にも言わんのやけどね』
うん。そー そうなの。
私が怖くて不安で心配して
起きているだけ。
心配して起きててもいい。
寝ててもいい。
で、その『怖い』を
子どもにぶつけなくていい。
それは私が勝手に感じていることだから。
4時過ぎ。
旦那さんが出掛けて行った。
私は、
『長男は一人暮らしして、同じ家に居ない』
っていう設定妄想をしてみた。
そしたら、
『怖い』が半減して
またウトウトした。
ガチャ
ギーーーッ
バタン。
ドアの開閉🚪音がした。
朝5時。
そーと長男が帰って来た。
私は寝たフリをしていた。
長男と次男がしゃべっている。
笑い声が聞こえる。
長男が部屋から出て来て
私が寝ている部屋の横を
足音を立てないでトイレに行く。
また部屋に戻ると
次男となんだかんだしゃべっている。
なんか知らんけど
涙が溢れる。
ホッとしている自分がいた。
私、やっぱり
怖かったんだなあ
そう感じると更に涙が出る。
この世に人間となって生まれて来た彼を
大事に大事に守ってきた。
長男と私はもちろん違う人で
彼の人権は尊重してあげるのは当然だけど。
それとは別に
私があの子に掛けてきた想いがある。
信じてないわけじゃ無い。
でもそれとは違う次元の想いがあるのだ。
あー なんか。
そこが腑に落ちた。
色んな感情と
妄想と、思い出し記憶と。
色んな人の言葉や行動と。
なんか
いーーーぱい
感じ切った。
長男、初の無断朝帰り。
私にとっても
子どもの初の朝帰り。
初めてって、
未体験だから
怖いよね。
うん。次、
同じシチュエーションになったら
…。
もう、私は起きて無いだろうな…笑笑
お義母ちゃん、すごいわぁ←そこ?