【親事(介護めも)】
【わたしめも】
macoです。





今日は親事。



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※私の実母(age.82)は中期認知症。
要介護4 日常生活ほぼ要介助。
夫婦二人暮らし。
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3月18日深夜に、

痰が絡んだような咳とうなり声の母を連れて
夜間診療に走った。
処置は、点滴をしてもらって、帰宅した。




3月19日(火)


その後、父は夜中3時半に寝て、7時に起きて自分の支度をし、仕事(大工)に出掛けていった。

(いつもなら、母の朝の食事、
トイレ介助、全てしていく)





私は7時半に起きて、今日の段取りを考える。


母の様子は…
まだ微熱がある。
食欲はない。


明日が、総合病院の予約受診日。
今日は予約してないし、
担当医じゃないからなあ…とは思うが、
なんかあればいつでも来てね!
言われていたので、

1日早いけど、
連れて行こう!と決める。




デイサービスをお休みしますと事業所に連絡。
でも、母は全身に力が入らず立てないので、
病院に連れて行こうにも、私1人じゃ家から連れ出せない旨を伝える。
ヘルパーさんの1人が、送迎途中に寄ってくれて手伝ってくれることに。




母のオムツを替え、着替えをし、
ホット生姜湯を飲ませて
出発準備オッケー。

私の仕事先に休むことを連絡。



9時前にヘルパーさん到着。
一緒に母を外へ連れ出す。



と、同時に
男性ケアマネジャーTくんが
時間を割いて、
付き添い受診をしてくれることに。
その連絡を受けて、病院で落ち合う。



総合病院内科に到着。
諸々の経緯を伝える。
が、その後20分待って言われたのが、

「今日は担当医が不在なので、
別の医師がみることになりますが、

いつものお母さんの具合が分からないので、
予約受診の分はまた明日来てください。

今日は、今の症状の分だけ
診させてもらうことになると思います」

とのこと。





ちょっと待てよ…と思う。



明日もここに来ないといけない。

食べれて無いのに…

いつもの状態が分からない…のなら、


この病院じゃなくて、
掛かりつけの内科に行った方が良くねぇ?

そう思い立って
ケアマネTくんに話したら
ほんとだね!いつものとこに行こう!


…となりまして。



看護婦さんに伝えても
それの方が良いかも…となり、
総合病院内科の本日受診はキャンセルして

車で25分移動。

お母さん…しんどいのにごめんよ…。
でも、頑張ってくれていた…と思う。





いつもの掛かりつけ内科で
諸々の事情を説明。

念の為、胸のレントゲンを撮る。
肺炎にはなっていないが、
気管支炎っぽい影有り。
すぐに痰切り、抗生物質薬を服用し、点滴を開始。


その間、私は昨夜の夜間診療の精算に別病院へ。



今やってる点滴が終わったら、今日は自宅に帰ることになるから食べ物もゲットしに行く。
母が食べるかどうか分からないけど、食べる…となったら、すぐ出せるように、大人の介護食レトルトを三品購入。




点滴500mlが入った母は
なんだか肌ツヤが良くなり、
受け答えがハッキリしだした。

妙な咳も、うなり声も止まったようだ。
脱水症状だったのかしら?




いつもの母を知ってくれてる主治医が、
明日行く総合病院の内科担当医に、経緯を書いた紹介状を用意してくれた。
撮ったレントゲンフィルムも持たせてもらった。




帰宅後、一度はベッドに入ったけど
「食べたい」と母が言う。

食欲が出たことが嬉しかった。



喉に詰まらさないように注意しつつ、
食べてもらう。
食べるのに必死になると、人が変わる。
一心不乱に食べる。

人間も動物だなぁって、
感じながら母を見ていた。





食事が終わって気が済んだら
ベッドに入って爆睡。

やれやれ。

なんだか一先ず、ホッヽ(´o`;





そのまま、夜も調子が良かったようで、
父が1人で母の介助が出来た。

夕食もなかなかの食べっぷりだったようだ。
発熱も一旦引いて。

このまま、治るといいなあ。








あれ…

また私、目の前の出来事に必死で
自分の気持ちにフタしてるぞ…