【実践シリーズ】
【夫婦事】
【わたしめも】
【子ども事】
macoです。




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【実践シリーズ】
半径3メートル以内の対人面から。
“自分のキモチ(感情)を大切にする”
“自分のタブーにトライする”
その実践をしています。
Meg.メソッド♡
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のつづき。





旦那に話しかける。

「ねぇねぇ さっきの話、
こーさんが釣りに連れ出してくれるっての。

いろいろ悪い想像はしたけど、
良くも悪くも一回次男に言うてみる?

あと、こーさんに
今、次男が
こんな感じで体調もすぐバテ気味で
迷惑かかるかも…て伝えて
それでも面倒みてあげたいよって
いってくれるなら、任せてみる?」


これを話してる途中から
旦那の顔が苛立ってるのが分かったけど
伝えた。

それに対して
言われた言葉は



「あん?オマエなんやねん。
さっきと言うてることが
違うやないか。さっき反対してたやろ。
そんな直ぐ意見変わるとか、
俺には理解できへん!
意味分からんわ!!」


でした。


「だーかーらーっ

反対してたん違うけどね?

アンタに言われたことを考えて
自分の中で検討した結果を
伝えただけなんやけど…?」


「いや、反対してた」


前提が違うと
こうも話を受け入れてもらえないのか。


…なんて、

今回は凄く冷静な自分がいる。

いつもならこの辺で
頑固者の旦那に腹が立って
こっちもむきーー!!って
返すんだけど。



前者でふーん族の旦那と
後者でめっちゃ族の私の違いを
噛み締めてる自分ニコニコ

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前者・後者という名称は
心屋仁之助(ぢん)さんのこれ↓です。
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そしたら旦那がこう呟く。


「まず、反対するにしても
言葉がおかしい!」


お? 初耳な意見が出た…。
なんだ、それ?


「なにそれ。
そしたら、アンタの中で
正解の答えがあるってことやんね?
私はなんて言ったら良かったん?」


「「こーさんの気持ちはとっても有り難いけど、今はまだ難しいから済みません」って伝えて欲しい…なんやらかんやら⬅アホらしすぎて私が覚えてない…」


「そしたら、そのアンタが思ってる正解の答えとちょっとでも言い方が違ったら、全部反対意見で、意味わからん!!ってなるの?」


「そーやな!」


チーンチーンチーン…。
言い切ったで。


「そんな、言葉での正解だけ求められたら、会話にならんわ!」



「会話にならんって、

俺にはオマエの話し方の方が
何言うてんのか分からんわ。

大体、オマエの話しは
長すぎるんや! 要点が分からん。
お父さんと同じやな!」


「なんやそら。
しゃーない。分かってるわ。
あの人に育てられてん。
同じにもなるわ」


「そんなとこが、イヤなんや」




おーおーおー。
ずーと、腹底に溜めてるウンコ
ようやく今、出すんかい。
ええけど。



「じゃあどうすればいいん?」

「まず、結論から言え!
その後、説明しろ」


えー!

結論から言うて、
その時点でご立腹されたら
説明なんかいつも聞いてくれへんやん…

笑えてくるわ。



まあ 確かに
私は話しは長いし、
しゃべりながら結論を組み立てて行くから
自分でも途中で
話がとっちらかるからなぁ


なんて、考える余裕~~



「分かったわ。善処します。
ただ、話を短くする!ってよう断言せん。だって私は私の話し方、考え方があるから。それは受け入れて欲しい。思わず長くなるのは怒らんといて欲しいわ」




「分かった。長くなって気になったら「長い」って言うわ」


すげぇ
長いって注意されるんや、私…ニヤニヤ


「うん。それでええよ」






でも、まあ
このやり取りで分かったことが
いくつか…。


私は、
いつも、機嫌が悪くなる旦那がイヤだった。
機嫌が悪くなっても、その理由を言ってくれないのがイヤだった。
無言で怒ってる人と同じ空間に居ることが苦痛だった。

でもそれは、
相手が勝手にやってることであって。

自分のせいだ!
自分に何か悪いところがあるんだ!
…と私が、自分責めしていたから
苦しかったし、イヤだったんだね。

相手は勝手に怒ってるだけなのに。

相手が怒ってる理由は
一見、私に問題ありそーだけど、
ホントは相手の中での価値観の違いに
悶絶して苛立ってるだけ…なんだ。




それから、
ちゃんと会話がしたいと
私は思っていたけど。

私の思っているちゃんとした会話って
『討論』『ディスカッション』することで。

旦那のしたい会話は、
要点・結論だけ発表しあうもの。

…だということが分かった。


そりゃあ お互い
不完全燃焼な会話になるよなウインク




…って、

これ、なんの話?笑笑












まあ、
ここに書いたやり取りの間にも


他に、旦那自身が
ギュッて握っているキモチがあってね。



例えば、家族の中で
自分だけ次男となかなか会話が出来ない。

自分が変わらないとって
思うけど、なんで自分が!って
思う心とか。

次男と関われやんのは俺のせいって
ずっとオマエが責めにくるやんか!

などなど。


ウンコを投げ付けて来たのです。



うんうん。
さみしかったんやねぇ
悔しかったんやねぇ
自分が悪いって、自分で責めてるんやねぇ



そんなのが分かると


「オマエが俺を責めるやんか!」
って台詞。

今までは、私もそれを自分のせいって
自分を責めて、辛いから、
「私のせいにして!!」って
カッチーンってムキー来るとこだけど、


こう言われても
腹が立たないよね。


いじいじ(¨)(‥)(..)(__)
モヤザワしてる
そんな旦那の姿が可愛くさえ見えるわ。





最後に。



「ねぇ、今はアンタが怒ってしまってるから、私と話す気になれやんやろうけど。

こーさんの件にしても、
次男の事にしても、
私はもっとちゃんと話をしたい。
喧嘩腰に話して、なんか途中で匙投げるみたいな、こんな会話はしたくない。

別に私は、このことでアンタと喧嘩がしたいわけじゃないから。

また、話す気になったら教えてよ。
話すことまだあるからね」

って、伝えたよ。



ばつの悪そうな顔してたけど
納得のご様子でした。




本音で話す実践♡





翌日、旦那が
仕事帰りに滅多に買わない
デザート買ってきて渡されました。

それを私は食後に美味しく
いただきました😋

これで一応仲直りです。