やっと言えました | macoの今楽しまなくて、いつ楽しむの?

macoの今楽しまなくて、いつ楽しむの?

ブログの説明を入力します。

「産んでくれてありがとう😌」
6/20
実父が大腸癌の手術を受けました
こんにちは
Ameriaまここです
この手術、実は応急処置です
放置すると腸が破裂して大変な事になるのを
防ぐ為の応急処置の手術
あちこち癌は転移もしているし
37kgまでにもう痩せてしまっていて体力も無いし
85歳という高齢なこと
そして痴呆が始まっていること
などなどから抗がん剤が使えません
この状況から
父はもうそんなに長くないと思います



入院する為に施設へのお迎えを実妹が行ってくれたのだけど
「どなた様ですか?」
と聞かれたと聞かされていて
暫く会えてなかったし私の事も覚えていないかもしれない覚悟をしておいた方が
ショックが和らぐかもよ。
と主人からも言われていました



手術当日、手術室前に看護師さんから
車椅子で連れて来られた父に
「お爺ちゃん、マコだよ⁉️分かる❓」
と話し掛けても
ボ〜ッとしていて
分かっているのか、いないのか…
やっぱり遅かったのかな。。
もう少し早く会いに来ていれば良かったのかな。。
と薄っすら後悔になりました



なのに手術が終わり説明室で執刀医から
取り除いた腸を広げたものや癌の腫瘍を
見せられながら手術状況の説明を受けると
「お父さん、ご機嫌で喜んでいましたよ😃
長女と次女が来てくれたんだよ。と
ウキウキで話してくれましたから😄」
と言われたので
後からなのか、何なのか
分かったようなのです





医師から聞いたのだけど
どんなに医師や看護師が声掛けするよりも
やはり家族などいつも聞いていた声のが
反応率が格段に上がるそうです
だからこの後、病室へ戻りますので
声を掛けて上げて下さいね🙂と
病室へ戻った父に
もう一度、声掛けすると
ボ〜ッとしながらも
「あ〜… マコか。。」
と答えてくれた父に
良かった🥹分かってくれている🥹
とホッとしました




それから
ずっと言わなきゃな…と思っていながら
中々意地を張っていて言えなかったり
施設に入ってしまえば会い難くなり言えなくなっていたりだったことを
やっと言えました
「お爺ちゃん、産んでくれてありがとうね🥹マコは今、凄く幸せなんだよ。
だから産んでくれて有難う🥹✨」
その時の父は
「… あぁ。…。。」
と麻酔が完全に切れていない朦朧とした意識の中だったけれど
何とも言えない安堵した
穏やかな
心から安らぎに満ちた表情を
フワ〜と浮かべました
言えて良かった🥹
何故なら親は
この「産んでくれて有難う」を聞いて初めて
子育てが終わる
そうです
もう四年くらい前にスピリチュアルの先生をされている知り合いに教わっていましたが
とても産んでくれて有難う、なんて思えず
言えなかったわけですが
今、私は信頼出来る仲間や
チームまでがあるお陰で
毎日が有難いのです😌
起業し、人生が180度変わり
本当に幸せを感じられるようになりました🥹✨✨
だから素直に言えたのですよね



多分、父に言える最後のチャンスだったと思います。。
皆さんも
もしご両親に感謝の思いがお存りでしたら
是非、早いうちに言って差し上げて下さい









お写真は、そんな父の手術に備え
宿泊したAPAホテルでの
新鮮な体験(笑
Ameria  space
💗 Ameria 💗💗

#子育て終了の言葉