発達障害の疑いがある

と言われたのが2019年の12月、1歳半検診の時。

それから1年が経ったんだなと、年が明けて少し振り返ってみようと思います。


毎日子どもと2人過ごす中で、違和感は感じていました。
名前を呼んでも全然振り返らないし、ママってなかなか言ってくれない。
気づくと床に落ちた小さな小さなゴミを摘んでは、ずっと指でいじってる。
離乳食はいろいろ食べてくれていたのに、普通食になったら食べれるものが限定されてきた気がする。
おさまる気配のない、日に日に強くなる人見知り。

人見知りが激しいのは、人と触れ合う機会が少ないからだと思い込めば、必死で市の子育て支援センターへ通い、子どもを遊ばせました。

でも、そういう所へ行けば行くほど突きつけられる他の子との違い。
同じくらいの年齢の子がおままごとを上手にする中、うちの子はつみきをカチカチとただ鳴らすだけ。
滑り台をやらせても全然喜ばない。
同年代の子がいても全く興味を示さない。
お集まりの絵本会で、お母さんの膝の上に座り楽しげに話を聞く子どもたちの中、1人だけじっとできずに泣きじゃくるうちの子。
私の方が耐えきれず、お集まりが始まる頃にいつも退室していました。



とにかく何かが変。
と思っていたから、1歳半検診で保健師さんから発達障害の疑いを指摘された時、驚いたけど、どこかで『やっぱり』って思った気がする。

その頃のわたしといえば、とにかくネットで気になったことをひたすら検索していたのを思い出します。

[1歳○ヶ月 ごはん 偏り]
[1歳○ヶ月    人見知り 極度]
[1歳○ヶ月    積木 つめない]
[1歳○ヶ月 言葉 遅い]
[1歳○ヶ月 つま先だち]
[1歳○ヶ月 指差しなし]


『その歳の子ならみんな一緒だよ』という安心が欲しくて検索したはずなのに
『それは発達障害の疑いがあります』と言われているような検索結果ばかりで、、、

ブログを読み始めたのもその頃だったと思います。
似たような症状に悩む人のブログを検索しては一喜一憂し、、、、、
その先にある希望を探していたんだと思います。



近所の同じくらいの年代の子どもの声が聞こえてくると、耳を塞ぎたくなって、窓を閉め切っていました。
公園へのお散歩はなるべく人が少ない時間帯や、人気がない場所。
人を避けて避けて避けて、、、

気づけば、いつのまにか世の中は、コロナウイルスの真っ只中。
自分が避けたいと思っていた人との関わりは、世間的にも当たり前になっていました。

すごく不謹慎だけど、わたしはどこか胸を撫で下ろしていました。
会わなくてもいい。
近所のママ友に、いちいち子どもの成長を探られることもなければ、見せつけられることもない。

思い返すとこのころの私は、自分の気持ちの苦しさばかりで、娘の事を理解してあげる気持ちの余裕など全然ありませんでした。

目の前の現実に目を背けたり、落ち込んだり、、、、娘に全然目を向けてあげられなかったなと、後悔しています。

もしあの頃の自分と同じ気持ちで、悩み苦しみ、心のやり場がないお母さんがいたとしたならば、

その気持ちは痛いほどわかる。

わかるから、その心の痛みを癒すためにも、期待を探ることをやめて、目の前の子どもをただ可愛がってほしいなと思う。

時がくれば、自分が思っていたよりずっと、発達障害児をサポートしてくれる人が沢山いると気づくから。