WBCメキシコ戦の村上選手、最強でしたね。もうだめかも……といった場面で、まさかさよならランを放つとは、本当に感動した場面でした。
途中まで調子が上がりませんでしたが、栗山監督が村上選手を信じて登板させていました。栗山監督には、村上選手の本当の強さが見えていたのですね。
早速、村上宗隆選手の強さの秘密を算命学的に分析してみました。
一言、最強です！！！ 闘うために生まれてきた男です！！！
日干（にっかん）は、庚金＝鉄鉱石です。庚の役割は闘うことです。日干は、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10種類あります。日干だけでも、大きな性格であったり、この世での役割のようなものがわかります。
庚（鉄鉱石）は、もともと土の中にあります。土中にいるだけですと石ころですが、土中から掘り起こして、火で打つと、見事な鉄器（刀であったりナイフや斧）に磨き上げられます。
庚（鉄鉱石）が活躍するには、一にも二にも、丁（火・灯）が必要なのです。
庚の人にとっては、丁の年などは活躍の年になります。また、村上選手のようにもともと持っている場合（算命学の世界では、守護神と呼んでいます）、ラッキーで、華々しく活躍したり、世の中で闘いという役割を思う存分、発揮することができます。
更に、（もう１回、同じ図を出しますが）日支）（にっし）の部分は、配偶者を表します。配偶者の場所に、甲があります。甲は木（薪）を表します。火（丁）に薪をくべることで、火力は増し、強い火力で庚を打つと、更に庚は鋭い武器に磨き上げられていくのです。
つまり、結婚すると、更に強くなり大活躍するでしょう。村上選手はとても結婚運のよい方ですね。
村上選手の強さの秘密を算命学的に分析しましたが、では、同じ誕生日の人は、皆、村上選手のように大活躍するのでしょうか？
それは、環境によります。
まず、wikiで読んだのだすが、村上選手は、男３人兄弟で育ったそうです。男兄弟３人ということは、家でも何かを取り合ったり競争がありますね。よい意味でのライバルです。更に、野球にも出会いました。
庚という闘う本能を生かす環境で育っています。
反対に一人っ子で、過保護に育ち、競争に無縁の世界で育ってきた場合、村上選手のような活躍はないでしょう。幼少期の環境が、その人の本質を輝かせるんです。
次回は、大谷選手とダルビッシュ選手を分析したいと思います。今日もブログを読んで頂き、どうもありがとうございました。