職場に素敵な男性がいると、どんな女性とつきあっているのだろうと、気になることってありませんか？
こんなに仕事もできて、かっこいい！のだから、絶対、相手もきれいで素敵な女性に違いないと思ったりもするでしょう。
で、実際に会ってみると、拍子抜けするくらい普通の女性だったりすることがあります。
男と女は、外見だけでなく、一緒にいると居心地がよいとか、価値観が合うとか、様々な理由でくっつきます。
算命学的にも、男と女がくっつくのは、いくつもの理由があります。その１つが、守護神（しゅごしん）という約束事です（２０１２年８月３１日のブログ が参考になります）。
守護神というのは、大まかに言うと、自分が自分らしくいられる元気の源のようなものです。
オリンピックで金メダルを取った羽生結弦選手の宿命を例題に説明してみましょう。
羽生選手を、自然界の姿に例えると、灯火、炎です。宿命表の日干（にっかん）という、自分自身を表す場所に丁（てい）が入っています。丁（てい）は灯火や炎を表します。
焚き火は、雨や風に当たるとすぐに消えてしまいます。焚き火が消えないようにするためには、マキが必要です。つまり、木＝甲（こう）が大切になります。
宿命に甲（こう）を持っている恋人なら、羽生選手が羽生選手らしくいられ、なおかつ、力を与えてくれる人です。つまり守護神（しゅごしん）的存在になります。
一緒にいると、居心地がよく、力が漲り、笑顔が絶えないという関係になるでしょう。
そして、今年は甲午（こうぼくのうま）年です。羽生選手にとって、甲（こう）は守護神（しゅごしん）です。今年は、実力を発揮しやすく、自分らしい滑りができる年でもあります。オリンピックと今年が重なって本当にラッキーでした。
「彼といると何でこんなに楽なんだろう」、そんな背伸びのしなくてよい相手なら、もしかしたら守護神（しゅごしん）の相手かもしれません。
自分らしくいられてこそ、恋愛も仕事もうまくいって、実力を発揮できるのです。
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