最近の芸能界を賑わしている話題は、矢〇真〇さんの離婚話です。
ご主人がいない間に、若い男性を自宅にお持ち帰りしたことから、肉食系の女などと騒がれていますが、算命学的にはあまり驚くことではありません。
なぜなら、天中殺に結婚しているからです!
浮気をしたから離婚することになったのではなく、もともとうまくいっていないから浮気したとも言えるのです。
天中殺に結婚をすると、何らかの理由ができて、離婚するような事態になることがよくあります。
もちろん、天中殺に結婚したからといって、みんながみんな離婚するとは限りません。私の友人は、天中殺中に結婚しましたが、今でもご主人とラブラブです。天中殺に結婚した場合、すごくうまくいくか、いずれ離婚するかのどちらかです。
天中殺の間は、何かと心のバランスを崩しやすい時でもあります。寂しいと思うと、誰でもいいから結婚してしまえ!となげやりな気持ちに陥ることさえあります。この底なしの寂しさから抜け出すために、焦って好きでもない人と結婚して、後悔することが、よくあることなのです。
さて、早速、矢〇さんの宿命を見てみましょう。
お2人とも同じ寅卯(とらう)天中殺ですが、2011年の卯(う)年に結婚しています。
天中殺の時というのは異常状態です。一気に恋愛が盛り上がって、結婚しよう!という話になったのかもしれません。
お2人とも、とてももてるので、もう少しつきあってから結婚を決めてもよかったかもしれません。
お2人とも、宿命の中に、配偶者の星、もしくは恋人の星が出ています。
矢〇さんの、戊土(ぼと)にとって、配偶者の星は癸水(きすい)になります。戊(ぼ)・癸(き)の関係を干合(かんごう)と呼びます。干合(かんごう)については、2012年9月26日のブログ を参考にして下さいね。
そして、同じ水性(すいせい)の壬水(じんすい)は恋人の星になります。
ご主人の、甲木(こうぼく)にとって、配偶者の星は己土(きど)なのですが、宿命にありませんので、同じ土性(どせい)の戊土(ぼど)を取ります。宿命の中に戊土(ぼど)は2つあります。
宿命に、配偶者の星、もしくは、恋人の星が2つ出てくるということは、一生のうちで、結婚したいと思う相手が2人出てくるということです。
お2人とも、きっとこれからまだまだ素敵な人が現れるはずです。
結婚は、結婚相手との相性も大切ですが、結婚の時期も大切なのです。
寂しいからといって焦って結婚するのだけはやめましょう。特に、天中殺中の結婚はなるべくなら避けましょう。寂しい時は、友達や家族との時間を大切にしましょう。
テーマ:あなたの気になる人はどんな人?!
(開催日時)2014年3月2日(日)14:00~
(場所)ルノアール銀座6丁目店 2階貸会議室
(参加費)3800円(税込)
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