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「ある阿呆」の考察

明治大学商学部卒。
農業、日本語教育を生業とする。
日々感じていることを表現してみたいということで
稚拙な文章を書いています。

 昨日、福岡県の筑前町にある「大刀洗平和記念館」に行ってきました。

 

 戦前、この地では「大刀洗飛行場」という西日本における旧陸軍の飛行機操縦者育成のための大規模な施設があったようです。

 

 この地で、飛行訓練を受け、各地域の基地に配属され、「特別攻撃隊」として戦地に送られ、散っていった若者たち。

 

 年齢は20歳前後。最も若い人で15歳。

 

達筆で家族へ送った手紙や辞世の句を記したものをみると、半世紀以上前に書かれたその人たちの思いや考えを想像せずにはいられない。

 

 私は左翼でも右翼でもない(他者からみたらどうか分からないが)。

 

 ただ、大東亜・太平洋戦争で若くして犠牲になっていった人たちの「命をかけて、戦地へ行く」という悲劇は私の心に刻んでおかずにはいられない。

 

 歴史は繰り返す。私たち人間は歴史を左翼、右翼的な考えをせず、「中庸」を心がけ、「社会科学」として歴史を勉強し、将来、起きるべきであろう悲劇を回避する努力をしていかなければならないと私は痛感した。

 

 現在、平和な日本で当たり前のように暮らし、勉強している。その「当たり前」を大事にして大学受験を頑張っていこうと思う。

 

最後に私の好きな本の中に書いてある言葉を書きます。

 

「敵の狙いは、我々、英国国民の学ぶ意志を挫くことです。愚かなこの戦争を繰り返さないために学ぶのです。さあ、皆さん、休憩は15分あります。本を開いてください。「学ぶ」ことは人間の使命なのです。」