「堪忍してや、今までのぶん返していくさかい、堪忍やで」

朝ドラ・カーネーションで髪結いの安岡のおばちゃんが
嫁の八重子さんにむかって言った言葉。

朝、バタバタしてて見損ねたので、真っ昼間に大号泣(笑)

金曜日の夕刻から体調を崩していて、嘔吐感と微熱
そして、繰り返し訪れる腹痛に、ずっとずっと
苦しんで寝ていた次女が、今朝ほどから激しい腹痛を訴えて
もしかして救急車とか呼ぶ感じ?ってくらい
明け方から大騒ぎだったのに、「可哀想」とは思いつつも
涙は出なかったのに・・・。

このテレビドラマのセリフに号泣(←どぉなんこれ?鬼親?)

でもね。
このセリフ。
本当に泣けた。

安岡のおばちゃん(濱田マリさん)はさぁ。
戦争で夫も2人の息子亡くして、ちょいおかしくなってたんだよね
鬱?的な感じ?
で、そのやるせない持って行き場のない怒りをさ
嫁(田丸麻紀ちゃん)にぶつけるワケね。
ヒロインの糸子にも酷い言葉を投げつけたこともあったなあ。
それがまた鬼気迫る演技なんだけどね。

それでも嫁さんは、ちゃんと家を守って、子どもを育てて
お義母さんの事もないがしろにすることなく、気を使いまくって
ものすごく頑張ってたんだけどね・・・。

ある日「お前は疫病神だ!息子たちの死んだのはお前のせいだ!」
と言われて、もう我慢の限界超えたワケ。
そして、実家に帰ろうとしたところをヒロインに思い直させられた。

そして今日。
まぁまぁ、あれやこれや、色々な背景があって
「安岡美容室」として再建、再出発の日を迎えたワケ。

戦争が終わって、夫も息子も死んで。
ぼろぼろになって、泣き暮らして、一筋の光も見えない闇に苦しみ

でも。
そこから立ち直った。

そして、嫁に向かっていったセリフがこれ。
(ざっくりだけど、まあこんな感じ・・。)

おばちゃんがね。
何もケジメつけないで、何もなかった様に
美容院を再建を口にして、実行していくシーンに、
詫びナシかよ?!ありがとうもごめんなさいも一切ナシかよ?
ってな気持で、ちょい腹立っっていた。

そこでのこのセリフ。

「堪忍してや、今までのぶん返していくさかい、堪忍やで」

即、詫びとお礼を求める自分のちっささ・・・反省っ(笑)

この言葉をもらった「疫病神」とまで言い放たれた
八重子さんの気持ちになって、
ソッコー「安岡美容室」の店先で号泣してたよアタシ・・・。
完全に入り込んじゃったよ、四角い箱(テレビ)に(笑)

「堪忍してや」
「ごめんね」
「悪かったよ」

何でもいいけど。
その人のオリジナルの言語でいいけど
謝る相手が、ちゃんと受け取れた!って確認できる言語で
ちゃんとその意志を伝えるって大切だと思う。

「ごめん」を言わずに格好いい!のは
映画のスクリーンの中の高倉健サンだけさっ。
(でも、中目黒駅前で接触事故起こしたリアルの健サンは
きっと、相手に謝ったと思うね、高倉健だけどね、
後方確認怠っちゃダメだよねっ。)←余談過ぎ(笑)

そしてね。
その言葉で。
そのひと言の重みを感じた事で、
うけた悲しみや怒りを忘れることが出来るんだよね。

大切。

「ありがとう」と「ごめんなさい」を素直に言える
おばあちゃんになって行きたいなっと思うねっ。

とりあえず。
今日、次女の体調不良により
ランチの約束ドタキャンしちまったメタボンに
ごめんよ~っ汗