京橋ランチした右ちゃん。
実はちょっと元気じゃなかった。
だから、アタシに出来る事は、アタシの元気を分ける事だった。
元気のない原因。

大好きなパパの具合が悪かったから。
右ちゃんパパは、末期ガンだった。
今の時代はきちんと告知するらしく
パパもお医者さんから、その旨告知を受けたらしい。

その時パパは「もう86歳ですよ?もういいでしょ~」っと笑って応え
積極的な治療は望まなかったという。

パパらしいなぁっと思った。
右ちゃんはアタシより少し若い43歳、上2人の兄・姉と少し歳が離れていて
パパがずいぶん歳いってからの子だった。
右ちゃんはよく、「アタシが出来たって解った時の両親の第一声は
「どうする・・?」だったんだってよ!ひどくな~い!?」って言ってた。

確かに。

だけど、ご両親の気持ちも解らないでもない・・・。
だって、今の我が家に3歳児がいるワケだからねぇ・・・(笑)

でも、そんな末っ子は無事に産まれる事を許され
みんなに可愛がられて、すくすくと可愛いく育っていったのでした。
(いやあね、あれこれ小細工してないのに本当に美人なんだよ!)
我が家の親戚関係では、未だに・・・
「お前の結婚式の時にいた、あの美人のお友達は今どうしてるの?」
と尋ねるおっさん連中が後を絶たないんだから・・・。
あれからもう20年たってるのに!忘れられない美人なんだろうなあ。

だからね。
人1倍、いあ2倍・3倍可愛がられて来たんだよね。
孫(右ちゃんの息子)が生まれてからは
そのアイドルの座を明け渡しはしたものの、周りから見ても
パパは、この末娘をとってもとっても愛しておりました。

だからこそ、末娘の前ではかっこいいパパでいたく
転んで骨折したのも隠してたり、体の不調も隠していたのかもしれない。

そして自分の最後が近いことを告げられた時
もういいんじゃないですか?っと笑ったんだと思う。

言葉通り、積極的な治療はせず、今日息を引き取ったパパ。
Back to the featureのドクにそっくりだったパパ。
いっつもいっつも、「も~っっ聞いてよ~ウチのパパったらさ~!」っと
末娘にいっぱいいっぱい呆れられる様な事をしでかしていたパパ。
でも、ここ一番!って時には、いつも的確なアドバイスをしたのもパパ。

面白いエピソード満載だったパパ。

とうぞ安らかにっ。