こんばんは![]()
すっかり、このブログからも遠ざかっていました![]()
この夏は、大好きな東方神起のCDを聴いたり、DVDを観たり、彼らを大好きな方々のブログ巡りをしたり、別の場所で違うことしてたりと(うふふふふ……
)、楽しくて暑い(←間違ってませんよ~
毎日毎日、暑いっす
)夏でした。
ここからは、完全に独り言……。
東方神起とは全く関係のない、ホントの独り言。
最近。
自分の父親が入院しました。
4年前に癌告知をされて、手術もできず、化学療法やその他の治療でここまできました。
4年前。
父が癌告知をされて病院から戻ってきたときは、父のあまりの「あっけらかん」とした態度に家族全員、目が点になりました。
「なに言ってんだ?この人は?」
そんな感じで自分の父親を見ていたこと、今でも記憶に残っています。
大学病院を紹介され、改めて検査を受けて胃癌・肝臓癌であることがわかりました。
手術も出来ず、残るは化学療法……。
治療が上手くいって1年くらい……そんな、説明だったと思います。
私も医療に携わる人間なので、Drの言っていることは理解できましたが、あまりの突然の出来事と父の「あっけらかん」とした態度に他人事のように聞いていました。
父の闘病生活は、そこから始まって今に至ります。
告知されてからも、化学療法を受けてからも父の態度は一切、変わりませんでした。
あの「あっけらかん」とした態度のままです。
私は、仕事上、たくさんの癌の患者さん、ご家族の方と接してきましたが……わが父ながら、「ホントに癌なの?」と言いたくなるくらい普通で、変わらない日々を過ごしてきたと思います。
最初にDrから言われた「1年」は、とうに過ぎ、4年目の夏……。
父はやはり「あっけらかん」としたままです。
お腹が膨れて苦しいようですが、それでも家に帰ったら大好きな韓国ドラマを観るんだ……と笑っています。(父は現在NHKで放送されている『イ・サン』が大好きです
)
もう、出来る治療は数か月前に終了して、今は苦痛を取るため『緩和ケア』を受けています。
何度も、何度も仕事の上で耳にした言葉です。
けれど。
この言葉の意味を。
ここでケアを受ける……といいう意味を、色んな意味で今、わかり始めて、そして実感している毎日です。
私は長女ですが、3姉妹の長女だったせいなのか子どもの頃、父に優しくされた……という記憶があまり、ありません。
けれど、いいことをした後の父がご馳走してくれたパフェの味は今でもNO1だと思ってるし、運動会で誰よりも大きな声で「頑張れ!」と応援してくれていた父の姿は今でも覚えています。
15で社会人になった父。
特別、難しいことを教えてくれた父ではないけれど、今、一番、大切なことを教えて貰っているような気がしています。
癌だとわかった後も、何一つ変わらなかった父。
悲観して嘆き悲しむわけでもなく。
不安で家族に当たり散らすわけでもなく。
まして、「もうダメだ」と諦めるわけでもなく。
本当に当たり前のように朝、起きて食事をして、通院日は母と一緒に病院に行き、治療を受けて。
孫と一緒に遊び、大好きな韓国ドラマを観て夜を迎える……そしてまた、朝が来る……そんな4年でした。
あれをしたい、ここに行ってみたい、これが欲しい……そういうことも一切なく、本当に、今まで通りの毎日を変わりなく、普通に過ごしてきた4年でした。
逆に私たち家族の方が、アタフタと「あれも、これも……」と騒いでいたような気がします(苦笑)
私が父に今、教わっていること。
そういう生き方、です。
自分の現実をありのままに受け止める。
もう、だめだ……と思う状況でも、決して諦めない。
それから。
「あっけらかん」
父が一貫していた、態度です。
父の病室から見えた、雨上がりの空。
夕方に雨が降りました。
父は今日、1日中ウトウトしていたみたいで、雨が降っているのにも気がつかなかったみたいです。
毎日毎日、同じ空はないのだということ。
同じように。
同じ毎日はない……。
父の明日は、どんな明日なのかな……?
正直、父の傍にいるのはツラい。
仕事と違い、今の父に腰が引けてる自分がいます。
けれど。
父が教えてくれようとしていることを、きちんと最後まで教えてもらおうと思っています。
本当に。
健康って、かけがえのないものだなと実感している毎日です。
もし、ここまで読んでくれた方がいたら。
どうか。
自分の身体を大切に。
同じように、ご家族の身体も大切に。
毎日、楽しく笑い合って。
私も、明日また病院に行って、「あっけらかん」と父と冗談でも言って笑って来ようと思います。
今日は、こんな感じになってしまって……すみません。
ここまで読んで下さって、ありがとうございました。
次は楽しいこと、書きたいなあ![]()
おやすみなさい。
